【野球】U18世界王者メンバーの進路が決定！プロ希望は何人？

U18ワールドカップで初の優勝を勝ち取った日本代表。これまでの大会で活躍した高校野球の精鋭が集まっただけに、多くのメディアの注目を集めた大会でした。そして、高校日本代表に選出された選手20名の進路が確定したと、話題を集めていましたね。そこで今回は、20名の代表メンバーからプロ志望は何人いるのかを含め、進路を解説していきます。

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1. U18日本代表の20名の進路が決定！
2. プロ入りを志望している選手は7人？
3. プロ入りを表明した7人以外の13人の選手は大学進学
4. 育成に定評のある中央大学も人気！
5. 中央大学の次に人気のある早稲田大学！
6. まとめ

U18日本代表の20名の進路が決定！

U18ワールドカップで初優勝を飾り、世界一に輝いた日本代表の精鋭20名の進路が決まったと話題を集めています。20名のうち7人がプロ入りを志望・13名が大学進学するとのこと。

プロ野球志望の選手も、指名を受けるかどうかで進路が左右される為、今後は比率が変わる可能性がありますね。一体、どの選手がプロ志望届を出し、どこの大学に進学するのかを解説していきます。

プロ入りを志望している選手は7人？

現状、プロ入りを志望しているのは、20選手の中の5人です。世代No. 1投手と呼ばれている大阪桐蔭の前田悠伍選手・二刀流として活躍した山形中央高校の武田陸玖選手・打者と投手の両方で評価の高い霞ヶ浦高校の木村優人選手・甲子園準優勝に貢献した仙台育英高校の山田脩也選手・高いポテンシャルを持っている明徳義塾高校の寺地隆生選手。

また、履正社高校の森田大翔選手は、プロか大学か迷っているが、プロ入りに心が傾いているとのこと。そして、夏の甲子園で大活躍した徳島商業高校の森煌誠選手も、プロ入りしたいという気持ちがあるそうです。ですが、社会人チームのNTT東日本がオファーしており、どちらに決断するのか、注目を集めています。

プロ入りを表明した7人以外の13人の選手は大学進学

プロ入りを志望している7人以外の13人の選手は大学に進学するとのこと。夏の甲子園優勝に貢献した慶應高校の丸田湊斗選手は、内部進学で慶應大学入り。ワールドカップMVPに輝いた横浜高校の緒方漣選手は、国学院大学に進学。この進学は、2021年にオリックス・バファローズにドラフト3位で入団した福永奨選手と同じとのこと。また、キャプテンを務めた広陵高校の小林隼翔選手は、東京六大学の名門立教大学へ進学。

潜在能力の高さを発揮し、代表入りを果たした聖光学院の高中一樹選手と投手として活躍した中山優月選手は、東洋大学に進学。中継ぎとして活躍した大垣日大高校の矢野海翔選手は、地元の岐阜共立大学に進学するとのこと。世界一を経験したナインの為、4年後にドラフト候補選手として成長を見せてくれる選手も多数出てくると思います。果たして、4年後にどの選手がプロ入りを果たすのか、注目していきましょう。

育成に定評のある中央大学も人気！

東都リーグ1部の名門大学である中央大学は、多くのプロ野球選手を輩出しています。横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手や、メジャーリーグで活躍した澤村拓一選手など、プロ野球の第一線で活躍している選手が多数いるとのこと。この大学に進学すると言われているのは、4名の選手です。

甲子園で4番捕手として活躍を見せた浜松開誠館の新妻恭介選手・甲子園で打率4割越えの成績を見せた仙台育英高校の橋本航河選手・バッティング能力が優れている沖縄尚学の知花慎之助選手・プエルトリコ戦で5回を完璧に抑えた沖縄尚学の東恩納蒼選手が進学予定。この4名の中から、将来の日本代表選手となる選手が現れるか、今後の活躍に注目していきましょう。

中央大学の次に人気のある早稲田大学！

東京六大学で46回の優勝を記録した早稲田大学には、多くの有名選手が在籍していました。ハンカチ王子として甲子園を沸かせた斎藤佑樹氏やメジャーリーグを経験した有原航平選手など、ほぼ毎年のようにプロ野球界に選手を送り込んでいる名門チームとのこと。その大学に内定しているのは、3人の選手です。

仙台育英高校の150キロトリオの1人である高橋煌稀選手・仙台育英高校の150キロトリオを牽引しているキャッチーの尾形樹人選手・投手としてのポテンシャルが高い日大三高の安田虎汰郎選手が進学するとのこと。150人を超える部員数がいる早稲田大学でレギュラーとして活躍するには、乗り越えないといけない壁が多くあります。その壁を乗り越え活躍する選手が、この3人の中から現れるのか、今後の活躍に注目していきましょう。