3年連続パ・リーグ4冠に輝いた山本由伸投手は、シーズンオフにメジャーリーグに挑戦するということもあり、移籍先の争いが繰り広げられています。そんな山本由伸投手は、今回の移籍市場で、大谷翔平選手の次に注目を集めており、多額の資金が動くと言われていますね。そこで今回は、山本由伸投手の獲得に名乗りを挙げている球団から最有力候補2チームについて、解説していきます。
目次
来シーズンからメジャーリーグに挑む山本由伸投手
来シーズンから、メジャーリーグへ挑戦する事を表明している山本由伸投手。そんな山本由伸投手の移籍最低ラインが2億ドル(約303億円)になるのではないかと言われていますね。
また、年齢が若い山本由伸投手は、多くのチームが欲しがる状況という事もあり、移籍に関する費用が高くなると言われています。果たして、山本由伸投手は、来シーズンどこのチームのユニフォームに袖を通して、開幕戦を迎えるのか、今後の動向に注目です。
山本由伸投手の獲得に乗り出す球団は一体どこ?
オリックス・バファローズでエースとして活躍していた山本由伸投手は、メジャーリーグの約10球団程度が狙いを定めているとのこと。ニューヨーク・メッツ、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブス、セントルイス・カージナルスなどの球団が獲得を検討しています。
今シーズン、ノーヒット・ノーランを達成した試合では、多くのメジャーリーグ球団が視察にきていたとのこと。特にニューヨーク・ヤンキースの球団関係者は、最前列で試合を見ており、本気で獲得を目指しています。現在、最有力候補と呼ばれている球団は、2球団です。この2球団の動向などを解説していきます。
本命は、メジャーリーグの名門ニューヨーク・ヤンキース
山本由伸投手の最有力候補の1つが名門ニューヨーク・ヤンキースです。ニューヨーク・ヤンキースは、これまでに多くの有望選手を獲得してきました。それだけの資金力を持っている球団という事もあり、山本由伸投手の獲得には、かなり本腰を入れて挑んでいます。今シーズン、プレーオフ進出を逃したニューヨーク・ヤンキースは、先発投手の補強が急務と言われており、山本由伸投手に白羽の矢が立ったとのこと。
また、同じニューヨークに本拠地を置いているニューヨーク・メッツも獲得に積極的という事もあり、かなりの高待遇での条件を提出するのではないかと言われています。果たして、ニューヨーク・ヤンキースは、山本由伸投手の獲得に成功し、来シーズン以降プレーオフに進出する事が出来るのか、注目していきましょう。そして、ニューヨーク・メッツは、どのような条件を提示し、山本由伸投手獲得に動き出汁を見せるのか、今後の動向から目が離せません。
もう1チームは、ナ・リーグ西地区強豪のロサンゼルス・ドジャース
山本由伸投手には、ニューヨーク・ヤンキース以外に、もう1チーム最有力チームがあるとのこと。そのチームは、ロサンゼルス・ドジャースです。ロサンゼルス・ドジャースは、9月に山本由伸投手を視察した際に、球の威力や遠投の凄さを間近で見たことで、才能に惚れ込み、獲得を目指しているとのこと。
毎年のように、地区優勝している強豪チームですが、ここ10年で世界一に輝いたのは、2020年のみ。また、先発投手が不足していると言われており、山本由伸投手は、喉から手が出るほど欲しい選手とのこと。ロサンゼルス・ドジャースは、世界一奪還に向けて、先発投手の補強が急務と言われている中で、山本由伸投手を獲得し、再び世界一に輝くことが出来るのか、注目していきましょう。
巨額の移籍金が動くと言われている山本由伸投手のメジャーリーグ移籍
パ・リーグで3年連続4冠王に輝いた実績のある山本由伸投手の獲得には、メジャーリーグの金満球団が狙いを定めている為、かなり破格の条件が出される可能性が高いとのこと。最低ラインが2億ドル(約303億円)まで押し上げられると言われており、争奪戦が予想されています。メジャーリーグでは、日本より年齢を重視する傾向にあり、山本由伸投手の25歳という年齢は、とても魅力的に感じているとのこと。
その為、長期の破格な契約で山本由伸投手を獲得しようと動いている球団が多いですね。また、実力の高さや実績は、日本球界の成績だけではなく、WBCでの活躍も評価されています。果たして、山本由伸投手は、どのような条件でメジャーリーグ球団と契約を結ぶのか、今後の動向に注目していきましょう。
まとめ
今回は、破格の契約が予想される山本由伸投手の動向について、解説しました。山本由伸投手の最有力移籍先は、ニューヨーク・ヤンキースか、ロサンゼルス・ドジャースと言われており、どちらも金満球団とのこと。
その為、かなりの大型契約が予想されており、2億ドル(約303億円)がボーダーラインと言われていますね。果たして、山本由伸投手は、どの球団を選択し、いくらの年俸でメジャーリーグ球団に移籍するのか、今後の動向に注目していきましょう。
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