本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。
11月27日にセ・パ両リーグのベストナインが発表され、横浜DeNAベイスターズが6年ぶりの快挙を達成したと話題を集めていましたね。今シーズン、ベストナインを獲得した横浜DeNAベイスターズの選手達は、タイトルを獲得する驚異的な活躍を見せていました。そこで今回は、横浜DeNAベイスターズでベストナインを獲得した選手たちの活躍と6年ぶりに達成した記録について、解説していきます。
目次
- 1. 横浜DeNAベイスターズから3選手のベストナイン受賞は、6年ぶり!
- 1.1. 投手部門で東克樹投手が受賞
- 1.2. 二塁手部門で牧秀悟選手が受賞
- 1.3. 三塁手部門で宮﨑敏郎選手が受賞
- 2. セ・リーグの他の部門ではどの選手が受賞した?
- 3. まとめ
横浜DeNAベイスターズから3選手のベストナイン受賞は、6年ぶり!
横浜DeNAベイスターズから3選手がベストナインに選出されたのは、6年ぶりとのこと。今回の3選手の受賞は、2017年に筒香選手・宮崎選手・ロペス選手が受賞した以来という事もあり、大きな注目が集まっていましたね。
3選手は、セ・リーグでタイトルを獲得しており、チームの中心選手として活躍していました。同チームから、3選手も受賞者を出したチームは、横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースのみでしたね。来年以降の、ベストナインで横浜DeNAベイスターズは、再び3選手獲得となるか、注目していきましょう。
投手部門で東克樹投手が受賞
今シーズン、横浜DeNAベイスターズのエースとして活躍した東克樹投手は、投手部門でベストナインを受賞しました。最多勝利数と最高勝率でタイトルを獲得し、初の受賞を手にしましたね。また、横浜DeNAベイスターズで、投手がベストナインを獲得したのは、1998年の佐々木主浩氏以来とのこと。
そして、守備の評価が高い東克樹投手は、ゴールデン・グラブ賞も受賞。また、沢村賞でも最終選考まで残り、あと一歩のところで受賞を逃してしまい、悔しいシーズンとなってしまいましたね。東克樹投手は、トミージョン手術を経て、リハビリ後、大きな成長を遂げています。来シーズン横浜DeNAベイスターズのエースとして、どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきましょう。
二塁手部門で牧秀悟選手が受賞
今シーズン、横浜DeNAベイスターズの4番打者として活躍した牧秀悟選手は、二塁手部門でベストナインを受賞しました。牧秀悟選手は、打点王と最多安打の2冠を獲得し、今までに感じたことない程の濃い1年間を過ごしたとのこと。
牧秀悟選手は、WBC日本代表メンバーとしても活躍し、優勝に大きく貢献しました。打撃2冠を獲得した牧秀悟選手は、2年連続2度目のベストナインを受賞したとのこと。果たして、牧秀悟選手は、来シーズンも横浜DeNAベイスターズの4番打者として活躍し、3年連続でベストナインを受賞する事ができるのか、注目していきましょう。
三塁手部門で宮﨑敏郎選手が受賞
打撃の才能溢れる宮崎敏郎選手は、三塁手としてベストナインに選出されました。宮崎敏郎選手は、2度目の首位打者のタイトルを獲得。これらの活躍が評価され、5年ぶり3度目のベストナインに選出されました。宮崎敏郎選手は、バットコントロールに定評があり、4年連続で打率3割台をキープしているとのこと。
また、リーグ最少三振数を記録しているだけではなく、出塁率でリーグ2位を記録し、チームのチャンス作りにも大きく貢献していました。クライマックスシリーズを進出を果たしたものの、日本一に届かなかった悔しさを武器に来シーズンも頑張って欲しいですね。果たして、宮崎敏郎選手は、センスの高い打撃でどれだけチームに貢献する事が出来るのか、今後の活躍から目が離せません。
セ・リーグの他の部門ではどの選手が受賞した?
横浜DeNAベイスターズ以外の選手で、セ・リーグのベストナイン賞を受賞した選手は下記の通りです。捕手部門・読売ジャイアンツ大城卓三選手、一塁手部門・阪神タイガース大山悠輔選手、遊撃手部門・中日ドラゴンズ木浪聖也選手、外野手部門・阪神タイガース近本光司選手・広島カープ西川龍馬選手・中日ドラゴンズ岡林勇希選手が受賞しました。
横浜DeNAベイスターズ同様に、阪神タイガースからも3人選出されましたね。今回、ベストナインを受賞した多くの選手は、タイトル獲得者やチームの中心選手として活躍していた選手です。来シーズン以降も、横浜DeNAベイスターズは3選手同時受賞、もしくはそれ以上の選手が受賞していくのか、注目していきましょう。
まとめ
今回は、横浜DeNAベイスターズが6年ぶりに達成した快挙について、解説しました。横浜DeNAベイスターズは、3選手同時でのベストナイン受賞は、2017年ぶりとのこと。今シーズン、エースとして活躍した東克樹投手、パンチ力のある打撃が持ち味の牧秀悟選手、打撃センスの高い宮崎敏郎選手。
この3選手の活躍もあり、横浜DeNAベイスターズは、クライマックスシリーズ進出を果たす事ができましたね。しかし、日本一という目標には届かず、悔しい結果となりました。来シーズンに向けて、今回ベストナインを受賞した3選手以外の選手も、ベストナインに入る活躍を見せ、3人以上の受賞選手が出る日を楽しみにしています。
Source: app