【野球】巨人・秋広選手が覚醒中!! きっかけは“偉大な先輩”のアレ…!?

今シーズン、才能を開花させている選手がジャイアンツにはいますそれは秋広優人選手です。プロ3年目にして、成長株として最も注目を集めているのです！　今回はそんな秋広選手の紹介と、好調の要因についてご紹介します。快調のきっかけはあの大先輩同じ野球道具にあったというのです！

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秋広優人選手って？

ここからは秋広選手の経歴やこれまでの活躍、選手としての特徴についてご紹介します。今後も存在感を見せつける秋広選手について、巨人ファンの方はもちろん、他球団ファンの方も必見です！

経歴

秋広優人選手とは2002年9月17日生まれの千葉県船橋市出身の内野手です。2020年に行われたドラフト会議にてドラフト5位で読売ジャイアンツに入団しました！　現在は内外野務める秋広選手ですが、二松學舍大学付属高校時代にはピッチャーも務めていたのです。

プロ入り後は春季キャンプ、2軍での紅白戦で結果を残し、首脳陣へのアピールを成功。沖縄キャンプから1軍に帯同します。開幕1軍入りこそ逃したものの、2軍の開幕戦では4番として出場したのです！　シーズンオフには背番号を「68」から「55」へ変更されることが発表されました。ジャイアンツの55番と言えば松井秀喜氏。「いずれはホームラン王を取れるように頑張っていきたい」と抱負を語っていました！

また、1年目のオフには同じ球団の中田翔選手の自主トレに参加を志願した秋広選手。他球団の選手と自主トレを行う選手が多くいる中、同球団の選手と自主トレを行うのは異例と言われていました。

2年目のシーズンでは1軍での出場はなかったものの、ファームで着実に実績を積んでいた秋広選手。当時のイースタン・リーグの最多安打を記録したのです！

選手としての特徴

秋広選手といえば身長200cmという恵まれた体格！　200mの高身長は歴代最身長といわれています。

この身長を活かした場面が今シーズンの5月に行われたベイスターズ戦でありました。相手選手が放った抜けていれば得点に繋がっていたであろう場面で、秋広選手の好守備が光ります。外野フェンスに届く約3メートルの大ジャンプを披露したのです！

また、柔らかなバットコントロールも魅力の1つ。長打力が目立っていますが、器用な打撃面を首脳陣は評価しています！　原監督をはじめとした首脳陣には「全部ホームランを狙うつもりで」と言われているという秋広選手。力強いフルスイングに期待されているのですね！

秋広選手が覚醒！

今シーズン、飛躍の1年を過ごしている秋広選手。ここからは秋広選手の好調の要因について考察していきたいと思います！　底知れない可能性を持つ秋広選手が快進撃を続けているのは、どのようなきっかけがあったのでしょうか？

「ゴジラグリップ」

秋広選手は、プロ入り後から去年まで使用し続けていたバットを変更しました。去年まで使用していたのは、一般的な形状の「ストレート型」。しかし今シーズンからは、バットを握る部分がなだらかな曲線を描いている「フレア形状」に変更したのです。実はこのグリップ、大先輩である松井秀喜氏が同じタイプのグリップでホームランを量産したという経験もあります！

秋広選手もこの「ゴジラグリップ」を、「振りやすさとかしっくりくる感じがあります」と語っているのです。1軍で活躍している要因この新しいバットが要因かもしれません。