【野球】万波選手や秋広選手も！11月開催の侍ジャパン候補者は？

井端ジャパンの初陣である、アジアプロ野球チャンピオンシップに向けて、多くの選手がリストアップされています。今回の大会では、若手選手が中心となる大会のため、各チームの若き大砲や、エース候補と呼ばれる選手が選出されます。そこで今回は、井端ジャパンの初陣となる大会でリストアップされた選手達について、解説していきます。

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1. 井端ジャパンの初陣となる国際大会は？
2. リストアップされている選手は？
3. 日本代表のエースと4番候補は阪神タイガースの選手？
4. 今シーズンから覚醒した打者2人もリストアップ！
5. 井端ジャパンは初陣を良い結果で飾ることができるのか？
6. まとめ

井端ジャパンの初陣となる国際大会は？

井端弘和監督は、侍ジャパンの監督として挑む初の国際大会が、11月に開催される第2回アジアプロ野球チャンピオンシップです。この大会では、日本、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、韓国の4カ国でアジアNo. 1を決める大会。

この大会で、井端ジャパンがどんな戦いを見せてくれるのか、大きな注目が集まっています。そして、大事な初陣で優勝というタイトルを目指し、良いスタートを切れるよう頑張って欲しいですね。

リストアップされている選手は？

井端ジャパンの初陣であるアジアプロ野球チャンピオンシップでは、24歳以下又は、入団3年以内の選手が出場出来ます。その為、各球団でこれからの活躍が注目される若手選手や、今シーズン覚醒し、驚異的な成績を残した若手選手などが選出される予定です。

リストアップされている選手は、今シーズン阪神タイガースにドラフト1位で入団した森下翔太選手や、今シーズン10勝をマークした伊藤将司選手など、阪神タイガースからは4名がリストアップされているとのこと。他にも、若き大砲と呼ばれる選手などもリストアップされており、これから様々な条件を確認しながら選出していきます。

日本代表のエースと4番候補は阪神タイガースの選手？

今回の大会では、阪神タイガースの2人の選手がチームの核として活躍するのではないかと言われています。その選手は、佐藤輝明選手と村上頌樹投手です。佐藤輝明は、今シーズン生え抜き選手史上初の3年目での90打点を記録。また、自己最多記録タイの24本の本塁打をマークし、阪神タイガースの優勝に大きく貢献。また、佐藤輝明選手は、昨年の日本代表強化試合に選ばれた実績もあり、今大会も選出される可能性は高いです。

そして、エース候補である村上頌樹投手は、今シーズン先発ローテーションの柱として10勝をマーク。防御率では、セ・リーグ1位の1.75を記録し、最優秀防御率のタイトル獲得が決定的とのこと。昨シーズンまで2試合の登板しかなかった村上頌樹投手が、今シーズン驚異的な活躍を見せた事は、チームにとって大きなプラス事項です。阪神タイガースの優勝に大きく貢献した2人の選手が日本代表入りを果たし、どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきましょう。

今シーズンから覚醒した打者2人もリストアップ！

そして、阪神タイガースの選手以外にも、今シーズン驚異的な躍進を遂げた読売ジャイアンツの秋広優人選手と日本ハムファイターズの万波中正選手もリストアップされているとのこと。秋広優人選手は、今シーズン、クリーンアップとして打率.273・10本塁打・41打点を記録し、新人王候補に入るのではないかと言われています。

万波中正選手は、日本ハムファイターズの4番打者として、パ・リーグ2位タイの25本の本塁打を記録しました。キャリアハイの成績を残した万波中正選手は、パ・リーグを代表するホームランバッターへと成長を遂げましたね。2人の大型選手は、日本代表入りできるのか、そして、日本代表の中心選手として活躍出来るのか、今後の活躍に注目していきましょう。

井端ジャパンは初陣を良い結果で飾ることができるのか？

井端弘和監督の手腕が試される11月の国際大会には、多くの方が注目を集めていますね。井端ジャパンの初陣となる今大会では、多くの選手が、初の日本代表入りとなる為、プレッシャーを感じ、本来の力を発揮できない選手も出てくると思います。ですが、優勝する為には、選手達に本来の実力を発揮させる采配が必要になってきますね。

そこで必要になってくるのが、これまでに井端監督が培ってきたU-12での国際大会経験や、短期決戦で戦う難しさの経験などを上手く、侍ジャパンでも落とし込めれば、日本代表は強くなります。果たして、井端ジャパンの初陣となるアジアプロ野球チャンピオンシップで、どの選手を招集し、どんな采配で侍ジャパンを勝利に導くのか、大会での采配に注目していきましょう。

まとめ

今回は、井端ジャパンとして、初陣となるアジアプロ野球チャンピオンシップに向けて、リストアップされている選手について、解説しました。今大会は、若手選手中心の大会となる為、各球団で才能を発揮し始めた選手達がリストアップされているとのこと。

リーグ優勝に導いた阪神タイガースの主砲と先発ローテーションの柱となる選手から、日本ハムファイターズの4番打者や読売ジャイアンツのクリーンアップを打っている選手など、これからの活躍が楽しみな選手ばかりです。果たして、リストアップされた選手達が、日本代表での国際大会で大きな成長を遂げ、WBCメンバー入りを果たすことが出来るのか、今後の活躍に注目していきましょう。