【超危険】断崖絶壁にいるアイツがヤバい!?一体何が・・・

チャンネル登録者数31.5万人（2023年7月時点）の釣り系Youtubeチャンネル「突撃！ヨネスケの釣り旅ch【日本一周編】」のヨネスケが島の断崖絶壁に潜む大物を釣り上げる動画を投稿しました。肝が冷えるような崖の下の海にはどんな大物が潜んでいるのでしょうか……?!　美しい景色にも注目です。

キャンプアイテムを探すなら!「VINOVER(ヴィノバー)」を無料でダウンロードする

ヨネスケの釣り旅ch

「ヨネスケの釣り旅ch」のヨネスケは現在27歳という若さですが、夢の魚を釣るため、日本全国北海道から沖縄県まで釣りの旅に出ている様子をYoutubeにて公開しています。

ある日は最北端の極寒の地で北海の怪物カジカを釣ったり、またある日は石垣島で巨大タマン（ハマフエフキ）を釣ったり、はたまたある日は無人島で……と、充実した釣りライフを送っているようです。

現在は長崎県にある釣りの聖地五島列島に移住し、大物を日々狙っています。

今回は島の断崖絶壁から

今回は五島の断崖絶壁の下に潜む大物を狙います。100mはゆうにありそうな断崖絶壁を歩く様子を映したオープニングは、足を滑らせたらどうしよう、とヒヤヒヤさせる映像。360度カメラで撮られていて海が美しく絶景ではありますが……

岩場や草木が生い茂るなど足場の悪い中、崖沿いに命綱なしで少しずつ下っていくのは本当に危ないです。ヨネスケは荷物が今日は少ないから大丈夫だったけど……と話していますが、見ているだけで肝が冷えます。

狙いはヒラスズキ

サラシ（波が磯に当たって砕け、真っ白に泡立っている場所）打ちではないけれど、ちょうどいい感じの場所から、ヒラスズキを中心に狙っていくことに。最近ヒラスズキが好調で安定的に釣れているようなので、今回も大きなヒラスズキを狙っていきます。

ヒラスズキは荒れた海でよく釣れるため、断崖絶壁の下のような、波が立っている場所も大好物です。しかし、ヒラスズキ狙いで事故につながるケースもあるようなので、万全の装備で行くのが良いでしょう。味はマルスズキ（シーバス）とそこまでは変わらないようで、肝や白子も美味しく食べられるようです。

ヨネスケはヒラスズキ釣りにもよく行っており、過去にはこんな大きなサイズも釣っていました！

海面から10mほど高い場所からスタート

まずは海面から10mほど高い場所からスタートしますが、釣れたとしても、足場が高すぎて取り込みができるか不安です。とりあえずは色々探りながら歩いていくこととします。

大きい岩と岩の間から！

大きい岩と岩の間にキャスト。ゆっくりと手前に向かってさぐっていくと目の前でHIT！　早速一匹目のヒラスズキキャッチです。

滑らないよう気を付けながら絶壁を降りていき、ヒラスズキを針から外してリリースします。

予想通り、サラシも何もないところからシュパッと飛び出してきてブレードに食いついてきたよう。

磯の方へ移動

海面から10mほど高い場所から浅場の磯の方へ移動。反応がある場所を探してブレードを投げまくります。

途中、めっちゃいいサラシを発見して投げますが、釣れそうに見えて、意外と釣れない……これは釣り人あるあるかもしれないですね。

ほぼ膝下程度の水深の浅場で……

ほぼ膝下程度の水深の浅場でHIT！　かなりの強い引きで、リールを巻いてもなかなか寄ってこないです。

腕力を最大限使ってなんとか取り込んだのは、72センチにもなる良型のヒラスズキ！　長さだけでなく、体高もあり、重さはなんと9ポンド（4.5キロ）以上でした。

強い引きを楽しんだ後はリリース。この大きさのヒラスズキが釣れても惜しみなくリリースするのは、釣りのゲーム性に熱中しているからこそだと思いますが、なんだかもったいなく感じてしまいますね。

夕マズメにも……

夕マズメにも少しだけ残って釣りをするヨネスケ。サラシがない場所でブレードをただ撒いていたらまたしてもヒラスズキが釣れました。

ヒラスズキは一般的には荒れた海に広がるサラシでエサを捕食する傾向にあり、釣り上げる時もそういったポイントを狙うのがセオリーですが、今回のように、セオリー通りに行かないことも多々あり、そこが自然を相手にする釣りの難しさでもあり楽しさでもありますね。

視聴者の反応は？

Youtubeにはこんなコメントが寄せられました。
・「断崖絶壁登山お疲れ様！　食いが渋い中の大型一本さすがです！」
・「エサ釣りもいいけどルアー釣りはやっぱり見てて面白いな。とりあえず、ヨネスケさんの安全を祈ります！命あってのもんですからね。」
・「あんな岸壁アカン恐怖しかないですわけどそういうところに大物がいるよね」
・「綺麗な海と綺麗な魚。冒頭の崖下りはマジで死に急ぎ感が盛り盛り……」
・「なんであんな良型リリース?!　めちゃくちゃ肉厚やったのに……釣りまくる人は欲無いなぁ」

72センチの良型をはじめ、3匹ものヒラスズキが断崖絶壁の下に潜んでいました。足場が悪くなかなか行きづらい場所ですが、そういった場所にこそ大物のロマンが待っていますね！