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【衝撃】平野紫耀の影響力がヤバい?! ファミマ「みんなのレモネード」が大人気に

8月1日より、ファミリーマートで発売開始となった「みんなのレモネード」。このレモネードは、「一般社団法人 みんなのレモネードの会」と共同開発された商品で、売上の一部が同会へ寄付され、小児がん患者の支援に役立てられます。「たくさんの子供たちを支援できる様に」「小児がんの子供たちを応援できる様に」……そんな願いから生まれた「みんなのレモネード」が、平野紫耀さんの存在から一気に拡散され、大人気商品となりました。

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目次

平野紫耀さんが掲載した写真が「みんなのレモネード」人気につながる

7月下旬、平野紫耀さんはレモネードを飲んでいる姿をInstagramへシェア。最初は飲む姿をストーリーに掲載し、次の日には写真を投稿ています。平野さんのファンたちは、この気さくな姿に大喜び! この平野さんの投稿をきっかけに、ファンが素敵な行動に出ます。

平野さんの投稿を見た一部のファンが、8月1日からファミリーマートで販売される「みんなのレモネード」の存在に気付きました。「みんなのレモネード」は、小児がんの啓発活動や支援を行う団体「一般社団法人 みんなのレモネードの会」と共同で開発されたもの。売上の一部が会に寄付され、小児がん支援へ役立てられます。

平野さんの写真から、「みんなのレモネード」の存在を知ったファンたちは、この商品のコンセプトに共鳴。自主的に「みんなのレモネード」を購入し始め、品薄になるほどの購買力を見せたとのことです。


平野紫耀さんファンの活動は、「一般社団法人 みんなのレモネードの会」にも届いた様子。

これまでにもレモネードスタンドの開催など、小児がんの啓発活動や支援を行って来た会は、「いろんな偶然が重なって、こうやってつながりができて、支援していただくことは嬉しい」と、好意的なメッセージを発信しています。

小児がんの子供たちや、治療や生活を支える親御さんには、多くの支援が必要です。小児がんの存在、理解や支援が広まることを願わずにはいられません。「一般社団法人 みんなのレモネードの会」の活動から、ぜひ小児がんについて学んでみてください。


「みんなのレモネード」は子供が参加して作られた商品です

ファミリーマートの公式HPでは、「みんなのレモネード」が発売された背景について詳しく紹介しています。ファミリーマート

始まりは、ファミリーマートの細見社長が『ぼくはレモネードやさん』という絵本に出会ったこと。作者の榮島四郎さんは、小児がんと闘病する中で、病気を知ってもらうためにレモネードスタンドを開きました。絵本にはその体験が描かれています。一冊の絵本から、ファミリーマートと「一般社団法人 みんなのレモネードの会」が出会い、商品開発が始まりました。

「みんなのレモネード」の注目すべき点は、大人だけでなく子供がしっかりと関わり、商品開発がされている点です。試飲をして味を確かめ、ボトルのイラストも子どもたちが手掛けました。公式サイトには、子供たちが試飲する様子や、パッケージデザインに集まったイラストたちも見ることができます。

子供自身がしっかりと関わり、啓発活動に加わることは、「レモネードスタンドの考え方」にもつながる行動です。子供たちの幸福を願い、大切に作られた「みんなのレモネード」。この商品を手に取るとき、開発に関わった子供たちにも思いを馳せてみてください。

小児がん啓発活動の理由について

小児がんとは、がんに罹患した0~15歳未満の子供の総称です。大阪国際がんセンターによると、大阪府では100万人に年間130人の割合で、小児がんの患者が発生しているとのこと。日本全体では、年間2000~2500人が罹患していると発表しています。大阪国際がんセンターより。

がん治療には医療的な関わりだけではなく、子供同士や家族の交流が欠かせません。治療の過程で起きる様々な過程を、共有して支え合うことは力になります。また、家族や関係者という枠で完結させず、社会全体が小児がんの知識や情報を共有し、支援することも重要です。小児がんについて知ってもらうために、多くの人が啓発活動を行っています。

小児がんの治療がもっと進むように、子供たちやその家族の方々へ支援が届くように、まずは「知る」ことから始めてみませんか? 社会全体で子供たちを、家族を守れるように、「知ること」は大切な一歩になります。

アメリカの少女から始まった小児がんとレモネードの関係

「なぜ小児がんの支援がレモネードの販売なのか」。それは、アメリカに生まれた1人の少女の活動に由来します。

アメリカでは、子供たちのお小遣い稼ぎの手段として、「レモネードスタンド」がありました。レモネードは水と砂糖とレモンで作ることができ、子供たちでも手軽に販売できたのです。

ある時、小児がんと闘病していた1人の少女が、「自分と同じ小児がんの子供たちのために、研究費を稼いで寄付したい」と思い立ちます。そのために彼女は、自宅の庭でレモネードスタンドを開き、レモネードを販売しました。この様子がアメリカのメディアに取り上げられ、レモネードスタンドは小児がんへの社会貢献活動として知られる様になったのです。

レモネードスタンドの活動は世界中に広がり、現在は日本でも開催されるようになりました。街中でレモネードスタンドを見かけたら、ぜひ購入して支援を!

寄付つきアイテムを購入して支援の輪を広げよう

「みんなのレモネード」だけでなく、ポッカのレモネードの一部売上も、レモネードスタンド普及協会を通じて日本小児がん研究グループ(JCCG)に寄付されます。寄付は小児がん治療の研究に使用されるとのことです。ポッカのレモネードについてはこちら

この様に、身近なところで寄付付きアイテムが販売されていることもあるので、買い物の際はぜひ参考にしてみてください。「寄付や支援は、できる時にできることから」が基本です。「みんなのレモネード」の存在から、日常に寄付を取り入れる活動が増えたら素敵ですね。

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