6月28日、日清食品から「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」が発売されました。人気ラーメン店「AFURI」の激辛コンセプト店「AFURI辛紅(からくれない)」の看板メニューである「柚子辛紅らーめん」の味わいを再現したカップ麺。昨年6月に発売され好評だった商品が、さらに辛く、美味しくなって帰ってきました!
「AFURI辛紅」の“最辛作”
鶏清湯(とりちんたん)と魚介だしをベースに、唐辛子と柚子をきかせた激辛スープが特徴。昨年の商品よりも、さらに“鶏の旨味”と“柚子の酸味”が強化されているとか。そもそも、激辛×柚子って珍しい組み合わせですよね。あっさり塩系ラーメン×柚子なら風味が引き立ちそうですが、辛さに負けてしまわないのでしょうか?
“覚醒”という言葉にビビる
蓋の上に「新・覚醒香油」が付いていました。名前からして既に危険な香りがプンプン漂っておりますが、これを仕上げに入れることで、柚子の爽やかな酸味、鶏の旨味、唐辛子の辛味が折り重なった “旨辛酸っぱい” 味わいを楽しめるとか。
辛さレベルは「5」。 目の覚めるような辛さがさらに増したAFURI辛紅の“最辛作”とあって、辛党の筆者も若干ビビり気味です。
蓋を開けると柚子の爽やかな香りが一気に広がります。具材は、蒸し鶏、ネギ、赤唐辛子の3種類。
湯戻し時間は4分。いざ実食です!
香油を入れる前に覚醒!?
まずはそのまま食べてみます。澄んだスープを見て油断していましたが、これだけで十分辛い! 覚醒香油を入れる前から既に覚醒してるじゃんとツッコミたくなるほど。
鶏の旨味がきいたスープはさすがAFURIといったところ。ここでくじけそうになりながらも、別添の覚醒香油を入れてみました。
見るからに辛そうなオイルが、透き通ったスープを赤く染めます。お~辛い辛い辛い! むせる辛さです!
しかしながら、入れる前の辛みが既に強めだったので、覚醒香油を全部入れても、そこまで劇的な変化は感じません。もう口がバカになっているのでしょうか(笑)激辛カップ麺に食べ慣れている方なら、余裕でスープまで飲み干せるレベルです。辛さに負けない柚子の酸味があるので、辛いのに爽やか。鶏だけでなく魚粉もきいた、だしの旨味が感じられるあっさりスープになっています。
山椒が練り込まれた麺にも注目
麺は歯切れの良い極細ストレート麺。山椒が練り込まれているため、すすっていると口の中に爽やかな風味が残るんです。だから茶色っぽい色味だったんですね。4分と長めの湯戻し時間でしたが、コシもあって美味しいです。
激辛好き&極細麺好きの筆者にとってはまさに理想形で、リピしたいと思える一品でした。激辛と爽やかって両立するんですね…! 夏にぴったりの一杯、ぜひお試しください♪
製造者:日清食品
製品名:日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん
購入価格:232円(税込)
参考サイト:「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」
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