app

【朝倉海】格闘術の瓦割りが凄すぎた! 総合格闘技・ジークンドー・ウェイブどれが一番強いのか? ウェイブマスター坂口拓もご紹介!

瓦割りと聞いてみなさんはどのような印象を持つでしょうか? 多くの人は腕自慢や格闘家によるパフォーマンスと答える人が多いかと思います。今回の動画では朝倉海・石井東吾・坂口拓と、達人として知られる3人が瓦割りに挑戦する企画となっています。ただ割るだけではなくそれぞれの格闘術の特性を活かした動きは必見です。

この記事では瓦割りの様子と特にバラエティにも富んでいる坂口拓をご紹介します!

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

瓦割り対決! どの格闘術が一番割れる?

瓦割りに挑戦する3人は、日本総合格闘技大会RIZINバンタム級王者の朝倉海。ブルース・リーが始祖であるジークンドーを直弟子テッド・ウォンのもと修行した経歴を持つ石井東吾。古武術を応用したウェイブという戦闘術を駆使しアクション俳優・アクション監督の顔をもつ坂口拓。

石井東吾は指を怪我した状態で挑戦をしますが、「ハンデをつけている」と軽口が飛び交います。坂口拓は過去瓦割りに挑戦した時に、瓦の上に女性の手を置きウェイブで瓦を割ったという漫画の世界のようなエピソードを披露。

このエピソードに格闘技実力者の二人が混乱する中瓦割り対決が始まります。

【朝倉海】総合格闘技RIZIN王者が繰り出す鉄槌

総合格闘技にある鉄槌で瓦を割っていくようです。瓦割りの体勢は、実践に近くその破壊力が期待できます。

まずは10枚からスタート、バウンドグローブから繰り出された鉄槌で綺麗な真っ二つに!さらに上3枚は砕けていてまだ余裕がある感じ。つづいての15枚はインパクトの瞬間は良かったものの、ブレてしまったせいか結果は13枚で終わります。この後坂口拓の提案でウェイブとジークンドーの動きを取り入れて20枚に挑戦、見事19枚とすさまじい結果となりました。

鉄槌の威力もウェイブとジークンドーを合わせた19枚割りも綺麗に真っ二つにされていて、とても見応えがあります。

【石井東吾】ジークンドーの達人が魅せる技術

ジークンドーは最短距離で最大威力の打撃を与えるのが特徴です。瓦との距離は拳ひとつ分くらいで掌底を当てにいくような構えで10枚に挑戦。力任せではなく達人のような動きがとてもかっこいいんです。

つづいての15枚はパフォーマンスのために片足の状態で瓦を割ると宣言!バランス調整が難しい中綺麗に15枚割れて漫画のような映像になっています。最後の20枚はこれまでと違って緊張した面持ち、結果は18枚でしたが見応えのある動きでした。

素人目には軽くやっているように見えましたが、割れた瓦の様子から高いレベルの武術が繰り出されているのは分かります。

【坂口拓】ウェイブは誰にでもできる? ウェイブマスターが実践!

肩甲骨で円運動を生み出し相手に衝撃を与えるウェイブは、軍事的戦闘に特化したスタイルです。破壊することを意識したこの技術で10枚に挑戦、エピソードと同様スタッフの手を瓦に乗せてその上からウェイブを放ち軽く10枚を突破します。

つづいての15枚もなんともないというと朝倉海にウェイブを指導して15枚割ってもらうという。鉄槌で失敗に終わりましたが、ウェイブを使って見事15枚を割りました。いよいよ20枚割りに挑戦、これまではパフォーマンスをしながらでしたが今回は真っ向から瓦割りに挑戦します。

結果は19枚でしたが割る瞬間の張り詰めた空気と所作は美しさすら感じてしまいました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

ウェイブマスターの坂口拓をご紹介!

超人のようなエピソードや技を繰り出す坂口拓は、狂武蔵たくちゃんねるで本格的な戦闘術を駆使したバラエティに富んだ動画で注目されています。「極真空手黒帯の人に襲われたら? 」などシチュエーション護身術解説、プロの格闘家とのデモンストレーションやタレントにウェイブを指導するコラボ動画など幅広いジャンルで活動中です。

朝倉海との初コラボ! 朝倉海にウェイブを伝授!

朝倉海とのはじめてのコラボ動画「「朝倉海」に挑戦してみた」でウェイブを伝授します。

はじめて受けるウェイブに朝倉海は「いろんな総合格闘家の打撃を受けているがウェイブの衝撃は新鮮」と興奮している様子。坂口拓の丁寧な説明と真摯に学び取ろうとする朝倉海、お互いをリスペクトしていることが伝わってきます。つぎにデモンストレーションとして1分間のボクシングを実施、坂口拓はプロ格闘家を相手に一進一退の攻防を展開。

普段からナイフを想定しているとはいえ見切るスピードは45歳とは思えない姿でした。

俳優としての顔を持つウェイブマスター

「あずみ」や「仮面ライダーカブト」をはじめアクション俳優・アクション監督の顔を持つ坂口拓ですが、最近ではレッドアイズやキングダムで知った人も多いのではないでしょうか。

出演作品の中でも「血に飢えた男」という設定で主演を務めた「REBORN」は、ウェイブの動きを映画に落とし込んだ作品でアクションシーンは早すぎてカメラが追いつかなくなる自体になるほど!この作品で共演した師匠でもある稲川義貴とのアクションシーンは日本アクション作品の中でも最高峰と言われるほどです。

瓦割りの動きが映画に落とし込まれているので、戦闘に特化した作品に興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

数々の伝説と意志を貫くカッコよさ

俳優活動の中で様々な伝説を残している坂口拓。仮面ライダーカブトでは「怪人に変身しなくてライダーをボコボコにしていいなら出ます」と交渉し、見事に案が通ります。実際に仮面ライダーをボコボコにしている姿は怪人に変身するよりも恐怖を与えられました。

また「REBORN」がチャド・スタエルスキ監督(ジョン・ウィック)の目に止まったことで、「ジョンウィック3」のオーディションにも参加しています。惜しくも通らなかった理由のひとつに「誘われたのは技術を評価してくれたからでセリフを英語で話す気はない」と純粋に技術だけで最終審査まで残ったそうです。

自分のスタイルを貫きとおす精神は、普段茶目っ気のある姿を見ているのでよりかっこよく感じました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

格闘術にハマるきっかけにもなる動画

3人それぞれが達人と呼ばれる領域で活躍しているので、ハイレベルの瓦割りになっていると思います。
この動画をキッカケに試合模様や出演作品など真剣な表情で活躍する姿をぜひみてほしいです。三人の歴史を振り返ってみてからこの動画を見るとまた違った目線で動画を楽しめるのではないでしょうか。

サムネイルは以下より:

Source: app