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【感激】20年前のiMac G4にApple M1を搭載した結果→ジョブズの“先見性”がよく分かる


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約20年前の『iMac G4』をM1搭載Macに変身させた動画が海外で話題となっています。

*Source:MacRumors(1), (2), 9to5Mac, @ColbySheets
*カテゴリー:テクノロジー technology

M1プロセッサを搭載したiMac G4

iOSデベロッパーのコルビー・シーツ氏は、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズの没後10年を迎えた10月5日に、Appleの最新プロセッサM1を搭載した『iMac G4』の動画をTwitterに投稿しました。

『MacRumors』のフォーラムにて、なぜM1チップを搭載することに成功したのかを説明しています。

子供の頃からずっと『iMac G4』が欲しかったんです。(中略)私はいつもMac miniの内部を搭載することを考えていましたが、インテルのチップでは、いくつかの理由(サイズ、熱/エアフロー)で上手くいきませんでした。しかし、M1は熱くなりにくいので、試してみようと思いました。

コルビー氏はツイートの中で、M1搭載Macの素材をつなぎ合わせ、8GBのRAMとM1プロセッサを搭載したこの『iMac G4』を作ったと説明しています。

M1搭載『iMac G4』を見ると、確かに20年前のMacで、新しいMacOSが息づいていることが分かります。こうしてみると、まるでAppleの最新プロダクトのように見えてくるから不思議です。


初代『iMac G4』は2002年1月に正式に発表され、PowerPCチップ、最大256MBのSDRAM、最大80GBのストレージを搭載していました。2年で製造中止となったものの、Macを代表するデザインの一つだと『9to5Mac』は解説しています。

ちなみに、こちらは2000年に発売された『PowerMac G4Cube』。商業的には失敗に終わったこのモデルですが、そのデザインは今となっても近未来的な印象を与えます。『MacRumors』は以前、Appleがこのようなデザインを復活させるかもしれないとも報告していました。


スティーブ・ジョブズのデザインした製品は、20年前のデザインですら愛されています。今でも通用するデザインを作り出すジョブズの先見性は、本当に目を見はるものがありますね。




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