【心理学から学ぶ】脳をバグらせて恋愛を成就させる方法があるんです！

「人間の脳は、潜在意識が9割働いている」とご存知でしたでしょうか？

例えば……スーパーへ買い物にいったとき、だいたい買い物って似ていませんか？ショッピングへ行って帰ると、似たような服がばっかり！なんてことありますよね。人は自分の意志で判断して選択しているように思われますが、人間って実は無意識の部分……つまり、意識していない脳の部分で判断していることが多いのです。

この無意識の部分なんですが、恋愛とも関係しているんです！この無意識の脳を操ることができれば、好きな人を振り向かせることができる思いませんか？今回の記事では、好きな人の脳をバグらせて好きにさせる方法について紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

相手に抱かせたいイメージを植え付ける

理想とする2人の関係性や抱いてほしい自分のイメージを相手に植え付けましょう。

人間の脳は、直前にした会話の内容やイメージが、後の事象にも影響を受けます。例えば……「止まれの信号の色は…？」と聞くと「赤色」と答えますよね。その後に、「思いつく果物は…？」と聞くと「りんご」と答えてしまう。このように、その前に抱いていたイメージにつられてしまう事ってよくあると思います。これは、無意識の脳の部分で勝手に連想されてしまうからなのです。この心理を恋愛に活用しましょう

例えば、好きな人とデートしたいとします……。デートに関連するワードや単語を会話の中でよく使ってみるのです。「告白」「彼氏」「映画館」などデートに関連する単語を上手く会話の中で取り入れてみましょう。気になる人の脳の無意識の部分にデートしているイメージを植え付けることができますよ。

未来をイメージさせる

好きな人に未来をイメージさせる。イメージング効果を狙ってみましょう人間の脳は、イメージと現実の区別が意外とできていないのです。

「もし、デートに行くならどこがいい？」「もし、あたし達が付き合ったらこうかもね……。」なんいう、もしも話をしてみてください。その返事を求められたら、絶対に2人でいるところを想像しますよね。そのイメージを相手に沸かさせることで、現実で起こりうる事柄へと変化させるのです。

そして、これが上級者の恋愛テクニック。気になる人のデートの誘い方です。「もし、出掛けるなら水族館？映画館？」という風に、どちらもYESの答えになるような質問の聞き方をしてみましょう。相手に自分との未来を想像させる。そして、ポジティブな未来を想像させて誘う。ぜひ、試してみてください

全部を教えない

恋愛感情は、少々隠すべし。不確かなことをどうしても知りたくなるのが人間の心理です。それを、恋愛の戦法に活かしましょう。

純粋に好きな気持ちを伝えてくる素直な子も可愛いです。でも、駆け引きも必要なのが恋愛。全てを明かさず、ミステリアスな雰囲気を作り出す。そうすることで、潜在意識に刺激をあたえることができます。相手に自分のことを考えさせる時間を増やすことが大切です。

これは、LINEで使える技でぜひ覚えておいてください。「質問に対しての返信を遅らせる。」そんなことをすると、相手の方は返信が来ないことに対してモヤモヤしますよね。重要な質問でなくても、返信を気にするという癖が相手にはついてしまいます。その癖を植え付けることで、あなたの事を気にするという癖を相手につけることができるのです。常に気になるポジションをゲットをしたい方は、実践してみてください。

緊張と弛緩

好きな相手を完全に沼らせるには、緊張と弛緩が必要です。「いつも冷たい人が優しくしてくれた……。」のようにマイナスからプラスへのふり幅を大きくする。そうすると、恋愛に発展しやすいのです。

例えば……「ヤンキーがゴミ拾いをしていると凄く褒めらりする。」なんて話をよく聞きますよね。そのように、マイナスなイメージから始まる人が優しかったり頼もしかったりすると魅力的にみえるのです。つまり、ギャップをつくることが好感度アップに繋がるということですね。

気になる人と2人きりでいる時に、沈黙が続いた後、目を見て「一緒に居ると落ち着くね。」なんてズルく言ってみましょう。「沈黙＝緊張」「落ち着く＝弛緩」という緊張と弛緩のルールを上手に使ってみてください。

自分のために何かを費やさせる

本気で手放したくない人がいるとき、その人にお金、時間、感情など……何かを自分に費やさせる。これを普段からさせて、習慣化するようにしてみてくださいその人に、「あなたに何かをしてあげるという日常」を癖づけるのです。そうすることで、その人は尽くすという行為や機会がなくなったときに、その損失を凄く悲しむことになります。

人は、尽くされることでも愛情を感じるものですが、何かをしてあげているという優越感でも幸せを感じるものなのです。つまり、その優越感を習慣づけ、自分に依存させるという事も試してみてはいかがでしょうか？