現在、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、和歌山の素材を活かしたスイーツブランド「KANOWA」の「紀州プレミアムレモンケーキBAKE」が販売されています。
KANOWAの看板スイーツ「紀州プレミアム生レモンケーキ」に続く第二弾レモンケーキ。素材から製造まで徹底的にこだわった「メイドイン和歌山」の新スイーツ、早速ご紹介します♪
箱も鮮やかなレモンカラー
生レモンケーキは、レモン味のレアチーズとレモンカスタードの“生ケーキ”でしたが、「紀州プレミアムレモンケーキBAKE」は“焼き菓子”。生レモンケーキと対極のレモンケーキを作りたいとの想いから生まれたケーキです。
生でもなければ、シフォンのような空気を含むお菓子でもない。なのにしっとりさとふんわりさを併せ持つ不思議な食感がポイントになっています。
こんなに重量感のあるレモンケーキは初めて!
冷凍便で届くので、食べる際は8時間ほど冷蔵庫で解凍します。一見、ごく普通のパウンドケーキに見えますが…
持ってみるとずしっと重く、ギュッと詰まった生地であることがわかります。パウンドケーキのようなふんわり柔らかいタイプや、フィナンシェのような焼き菓子タイプのレモンケーキしか知らなかった筆者にとって、これは衝撃でした。この重量感、ガトーショコラとかベイクドチーズケーキを持っている感覚と一緒なんですもん(笑)
焼かれているにも関わらず、出来上がりにはほとんど焼き目がありません。通常の焼き菓子の倍以上の時間をかけてじっくり焼くことで、レモンカラーの美しい見た目になるんだとか。グラス(果汁と砂糖を合わせたもの)が全体に塗られているので、レモンの爽やかな香りを感じます。
味も食感も従来のレモンケーキとは全く違う
ご覧の通り、断面からも生地の密度の高さが伝わりますよね。キメ細かい!
フォークを入れた感覚はまさにベイクドチーズケーキのよう。周りのグラスはサクッとしていて、中の生地はしっとり。ほどよい硬さがいいですね~!
口に入れた瞬間、フレッシュなレモンの香りと目が覚めるような酸味が広がり、今まさにレモンを絞ったかのような爽やかな味わいが楽しめます。正直、ここまでレモン感の強いレモンケーキは筆者初! 生ケーキならわかりますが、焼き上げられているのにここまでレモンのフレッシュ感を残せるというのがすごい! 1本につき1個半のレモン果汁を使っているだけのことはあります。
水分量が多くしっとりした生地ながら、ふわっとした柔らかさもあり、程よい歯応えもあり、チーズケーキのようなねっとり感もある不思議な食感。生地にもレモン果汁は入っていますが、シャリっとしたグラスが特に酸っぱくて、全体のアクセントになっています。オーブンから出した熱々の状態でグラスを塗ることで、レモン果汁が生地に染み込み、温度差により砂糖だけが結晶化して表面に出てくるそう。レモン、粉、砂糖などのシンプルな原材料からは想像できないほど、濃厚で深い味わいが楽しめるリッチなケーキでした。
公式サイトではこのフレッシュ感を、「食べるレモネード」と表現していますが、とてもしっくりきます。他のケーキではなかなか出会えない、スカッと爽やかな美味しさ。後味もすっきりしているので、つい、もう1切れ、もう1切れ、とおかわりしてしまいますよ。プロジェクト終了日は2022年1月30日! 一度食べたら忘れられない衝撃のレモン感をぜひ♪
製品名:紀州プレミアムレモンケーキBAKE
公式サイト:全国放送テレビで話題の「生」を超える【紀州プレミアムレモンケーキ BAKE】
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