今年5月、名古屋の星が丘テラス・THE KITCHEN内に麺類専門店『星が丘製麺所』がオープンしました。名古屋の人気うどん店『手打うどん高砂』と『うどんや太門』がタッグを組んで生まれた、リーズナブルにきしめんを楽しめるお店なんです。
そんなお店のきしめんセットが、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に登場! なかなか現地まで行けない今、お取り寄せでお店の味を楽しむことができますよ♪
3種のつゆで楽しむ幅広きしめん
今回筆者が取り寄せたのは、冷凍きしめんと冷凍つゆがセットになったもの。つゆはお店でも人気の、赤つゆ、白つゆ、味噌つゆの3種。
いや~きしめんを食べるのは何年ぶりになるでしょうか。関東に住んでいると、お店でも自宅でも、なかなか食べる機会がありません。スーパーで「きしめん」として売られているものも、ここまで太麺ではない(笑)カレーやラーメンのように日常に溶け込んだ食べ物にしたいという想いが、星が丘製麺所誕生のきっかけとなったそうです。
凍ったまま調理OK!
このセットのいいところは、冷凍状態で届いたものを即調理できる点。解凍しなくていいんです。
冷凍麺はたっぷりのお湯で麺がほぐれるまで約2分茹でます。
つゆも凍ったまま鍋に移し、中火で3分温めるだけ。
麺の“ツルもち感”がやみつきに! 小麦の美味しさを噛み締めたい逸品
まずは具材をのせず、麺とスープだけでいただいてみます。筆者は今回温めましたが、冷たいきしめんとして楽しむこともできますよ。
なんといっても特筆すべきは、きしめんの美味しさ。もっちりとした噛み応えがあるのに、薄いので喉越しがよく、スルスルいけちゃうんです。きしめんってこんなに美味しかったっけ…(衝撃)。
2センチはあろうかという幅の広い麺。これが本場のきしめんなら、近所のスーパーできしめんと名の付くものは全部素麺か?とツッコミたくなります(笑)
星が丘製麺所のきしめんやうどんは、麺料理専用に品種改良を重ねて開発した愛知県産小麦「きぬあかり」を使っているそう。極限まで薄く延ばしても切れず、もっちりとした食感が楽しめるとか。確かに食べとわかる、この弾力。お店の美味しさをそのまま冷凍パックに詰め込んで届けられているのがよくわかります。
スープはどれも全く違った味わい
赤→香り高い醤油ベースの濃いめのつゆ
白→だしの旨味を存分に味わえるすっきりしたつゆ
味噌→赤みそが味わい深いコクのあるつゆ
いずれもだしの旨味が強く、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。名古屋の麺類食堂で昔から用いられているムロアジとサバ節がだしのメインになっているとか。
筆者は“味噌煮込みうどんのあっさり版”といったかんじの味噌つゆが特に気に入りました。
お好きなトッピングで召し上がれ♪
お店のメニュー写真を見ながら真似てみました。
赤→きつね、わかめ、ねぎ
白→すだち、ねぎ
味噌→温玉、きつね、ねぎ
白つゆにすだちの爽やかさが加わると、さらに上品なスープに早変わり。これは永遠に食べていたい“無限きしめん”ですね(笑)
プロジェクト終了日は2021年9月29日! きしめんの魅力にあらためて気付かされた大満足のセットでした。自粛生活が続いていますが、名古屋に思いを馳せながら、美味しいきしめんをご自宅で味わってみてください。
製品名:冷凍きしめんと冷凍つゆ
参考サイト:
きしめんをもう一度名古屋のソウルフードに!そして世界へ!!【星が丘製麺所】
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