ここ数年、「ヴィーガン」という言葉をよく耳にしますよね。現在、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」では、動物性原料不使用の「ヴィーガン!つけバーガー」が販売されています。自宅でバンズやパテを焼き、好きな具材を挟んで作るバーガーキットになっているんですが、実はヴィーガンという特徴以外にも、「ラーメンのスープにつけて食べる」という珍しさがあるんです。早速ご紹介します♪
100%植物性! 健康にも、環境にも、未来にも優しいハンバーガー
「ヴィーガン!つけバーガー」は、100%植物性ヴィーガンバーガー専門店「ルナバーガー」と、人気ラーメン店「麺屋武蔵」による異色コラボで生まれた商品。麺屋武蔵のスープがセットになっていて、そこにバーガーを“ドボンッ”と浸しながら食べるんです。ハンバーガーとラーメンってジャンク界の最たるものですし、動物性食品をたくさん使うイメージがありますよね。それらがヴィーガンで結ばれるとは…。
筆者が取り寄せた「ヴィーガンつけバーガー4種食べ比べセット」には、バンズ4個、パテ4個、スープ4種、ボトル入りベジブロスが入っていました。
基本的な「つけバーガー」の作り方
中に作り方の説明書が入っていました。この通りに作っていきます。
まずは、冷凍状態で届いた食材をすべて解凍。
スープは熱湯で5~7分温め、器に移します。
バンズは横半分にカットし、断面側だけをフライパンかトースターで焼きます。筆者宅のトースターは片面焼きモードがあったので、それを使ってみました。
パテもフライパンで焼いていきます。焼成済みなので生焼けの心配はないそう。
バンズにお好みの具材とパテを挟めばできあがり!
ヴィーガンバーガーってこんなに美味しいの!?
こうして見るとボリューム感もあり、100%植物性とは思えない肉肉しい仕上がりですよね。
食べやすいように縦半分にカットして、まずはそのままガブっと一口。…これ本当に動物性不使用!? 満足感がハンパないんですけど(笑)大豆の青臭さが全くなく、とにかく美味しい。パテにはキャベツや玉ねぎも入っているため、シャキシャキ感も楽しめます。新宿の名店パン屋「MORETHAN BAKERY」に特注で焼いてもらっているというヴィーガンバンズも、スープをよく吸ってくれそうなふかふか具合です。
いよいよつけバーガーに挑戦!
スープは、あおさのりスープ(左上)、スパイスカレースープ(右上)、味噌白湯スープ(左下)、ベジポタスープ(右下)の4種類。
どれからつけようか迷ってしまいますが、まずはあおさのりからドボンッ! このシズル感、最高にそそられます。
スープというよりソースとして楽しめる濃さになっていて、旨味たっぷり! これ自体が1つの料理として成立しているくらいの美味しさ&贅沢感があります。動物性原料を使っていないのに、なぜこんなに深みのある味わいになるの?とても濃厚で、一口食べたらもう止まりません!
●あおさのりスープ→生姜の風味がきいたあっさり系の和の味わいなのに、なぜかバーガーにもめちゃくちゃ合う。
●スパイスカレースープ→クセになる刺激的な味わい。動物性不使用とは思えないほどコクがあり、ご飯とも合う(入れたんかい)。
●味噌白湯スープ→にんにくがきいたパンチのある味わい。一般的な味噌ラーメンのスープよりフルーティーなので、バーガーのソースとしてもばっちり合う。
●ベジポタスープ→野菜の甘味が一番感じられるクリーミーで優しい味わい。筆者イチオシ!
バーガーもスープも植物性100%ながら、しっかりインパクトのある“ジャンク”な味になっていました。ファーストフード感覚でヴィーガン料理を食べられるっていいですよね!
ベジブロスで最後の一滴まで飲み干そう!
つけバーガーを楽しんだあとは、セットに入っていたベジブロスの出番!
温めたベジブロスで先ほどのスープを割ると、そのまま飲むのに丁度いい濃さになります。「昆布、椎茸、キャベツ、白菜、とうもろこし、トマト」のダシで絶品スープになりますよ。
本プロジェクトの終了日は2021年7月30日。異色のコラボメニューを楽しんでみてください♪
製品名:ヴィーガン!つけバーガー
参考サイト:
Makuake|ルナバーガー×麺屋武蔵の革命。「ヴィーガン!つけバーガー」
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