赤いパッケージでお馴染みの「キットカット ミニ」が、日本発売50周年を機に大幅にリニューアル!日本人の好みに合わせたリッチなカカオ感が特徴の味になり、9月1日(金)以降順次切り替えが行われます。
リニューアルと聞いて気になるのは、やはり「味」と「大きさ」ですよね。その違いを明らかにすべく、新旧食べ比べをしてきました!
赤い「キットカット ミニ」がリニューアル!
キットカットはは日本発売50周年を機に、史上最高リッチなカカオ感の味へリニューアル! 9月1日(金)以降順次切り替えが行われます。
最近では日本で販売されている様々なフレーバーのキットカットが海外の人たちに人気となっていますが、実はノーマルの赤いキットカットも国によって味が違うってご存知でしたか? 国によって好まれる味が違い、その好みに合わせたキットカットが作られているんです。
今回のリニューアルでは、そんな日本人ユーザーの声を集め、どんなチョコレートが好きなのか徹底的に分析。その結果、「ミルクチョコレートはカカオ感が強いもの」が好まれる傾向にあることから、“史上最高”にリッチなカカオ感が楽しめる味わいにしたとのこと。
どんな味になったのか、そして大きさは変わりないのか確認すべく、一足先に食べ比べをしてきました!
史上最高リッチなカカオ感
ということで、さっそく目の前に現れたのは2つのキットカット。左が新しいキットカット、右が今販売されているキットカットです。
横に並べてみると明らかに感じられるのが、チョコレートの色! 従来品はミルク缶のある茶色ですが、新しいキットカットの方がしっかりとした濃い色をしています。
そして、気になる大きさは・・・同じ!!!
念の為、パッケージの標準グラム数を確認すると「11.6g」ということで、大きさ・重さに変更はないようです。
そして、味はというと、カカオ感が強くなってコク深い味に!
今までのキットカットは、ミルク感としっかりした甘さがあって、これはこれでおいしいんですけど、お菓子のチョコレートっぽさは拭えない味。それに対して、新しいキットカットは、しっかりとカカオの風味が感じられて甘さもちょっとだけ控えめなのでチョコレートの味がガッツリ濃く感じられるんです。
さらに、今回はチョコレートだけじゃなくウエハースも見直しが行われよりサクサクに。ウエハースにサンドされているクリームも、より口溶けの良いものに進化しています。
まさに「史上最高リッチな味」になっていました!
袋も開けやすく!
キットカットを食べるとき、開けるのを失敗してチョコがグチャっとなった経験ありませんか? 今回のリニューアルでは個包装の袋も刷新され、開けやすくなっているんです。実際に開けてみた感じだと、袋が柔らかくなっているので、切った時にふにゃっと曲がってくれてチョコレートを持って行くことがない印象でした。確かに、開けやすい!
他の味もおいしく!
赤いキットカットだけじゃなく「キットカット ミニ オトナの甘さ」、「キットカット ミニ オトナの甘さ濃い抹茶」、「キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」も同時期からリニューアル。
この3商品はチョコ部分に変更はなく、ウエハースがサクサク食感に進化していますよ。
▼オトナの甘さ
▼オトナの甘さ濃い抹茶
▼全粒粉ビスケットin
明日、9月1日(金)以降順次切り替えが行われるキットカット ミニ。個包装なので、誰かとシェアするもよし、一人でじっくり味わうもよし。ブレイクタイムのお供に、ぜひチェックを!
『キットカット ミニ』
内容量:12枚
種類別名称:チョコレート
『キットカット ミニ オトナの甘さ』
内容量:11枚
種類別名称:準チョコレート 菓子
『キットカット ミニ オトナの甘さ 濃い抹茶』
内容量:10枚
種類別名称:菓子
『キットカット ミニ 全粒粉ビスケット in』
内容量:10枚
種類別名称:菓子
■希望小売価格:各540円(税込)
■発売日:2023年9月1日(金)以降順次切替
■販売場所:全国のスーパー マーケットやドラッグストアなど
公式サイト:Have A Break, Have A KitKat | KitKat(キットカット)
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