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【ラグビー】次回ワールドカップでベスト8の壁を突破するのに必要な事とは?

2023ラグビーワールドカップに挑んだ日本代表は、ベスト8に進出できず、予選敗退。前回のワールドカップの結果を超える事が出来ずに戦いを終えた日本代表には、越えないといけない高い壁があるとのこと。そこで今回は、2027ワールドカップでベスト8の壁を乗り越える為に、これから日本代表が乗り越えないといけない壁と今回予選敗退で終えてしまった要因について、解説していきます。

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目次

今大会で日本代表が敗退した要因とは?

今大会で、日本代表が敗戦した理由は、試合のラスト20分での試合展開と言われています。特にその特徴が顕著に現れたのは、予選リーグ最終戦のアルゼンチン戦です。勝てば決勝トーナメント進出・負ければ予選敗退という大事な一戦で、日本代表は、後半25分まで2点差に詰め寄る僅差の戦いをしていました。

ですが、残り15分でトライを奪われるなど、一気に突き放され、敗北。試合終盤で突き放されてしまい、負けてしまった事が日本代表の弱点と語っていたリーチ・マイケル選手。果たして、この弱点をどのように克服していくのか、これからの日本代表に大きな注目が集まります。

試合後半に露呈した日本代表の課題とは?

リーチ・マイケル選手が語っていた日本代表の弱点である試合終盤の戦いについては、松島幸太郎選手も同様の要因が原因だと言及していました。その要因は、ラスト20分の戦い方です。僅差に追いつくトライを奪うも、その直後に失点しまい、一気に点を離されてしまい、その後追いつく事が出来なかったのが、ベスト8の壁だと語っていました。

試合終盤でのミスをなるべく減らし、全てのプレーにおいて精度の高いプレーができる状態に仕上がっていたら、この壁を乗り越える事が出来ていたのかもしれませんね。ですが、精度を上げる為には、様々な要因をクリアしていくないと行けない為、一朝一夕で出来る事ではありません。終盤まで戦える実力を身につけた日本代表は、ベスト8の壁を簡単に打ち壊す事が出来ると思います。

コロナウイルスの影響で様々な活動制限が掛かり・・・

日本代表選手が実力と経験を積む為に、用意されていた世界最高峰のトップリーグに所属していた、サンウルブズが2020年にコロナウイルスの影響でスーパーラグビーから離脱。そして、日本代表は、2020年春・秋のどちらも代表活動を中止。その為、ワールドカップに挑むまでの試合数が大幅に減少してしまったとのこと。

最終戦で対戦したアルゼンチン代表とは、試合数で大きな差がついていました。アルゼンチン代表のテストマッチ数が33試合に対して、日本代表のテストマッチ数が17試合と約半数に留まり、選手の状態を上げるのが難しい状態だったとのこと。様々な要因が重なり、活動を制限された事で、コンディション調整が難しくなり、終盤の集中力が欠如してしまった日本代表。今後、ベスト8の壁を乗り越える為には、これらの課題解決が急務です。

強豪国は、定期戦が組まれている!

世界の強豪国では、毎シーズン高いレベルの戦いが繰り広げられています。ヨーロッパでは、6カ国対抗戦・南半球では、ラグビー・チャンピオンシップが毎年の様に開催され、チームの強化を図っているとのこと。一方で、日本代表は定期的な試合を組めておらず、ワールドカップの直前に単発で強豪国と試合出来たのみ。これでは、世界との差は広がっていくばかりで、縮めることはできません。

日本代表の強さである組織で戦う力を生かす為には、多くの強豪国と試合をしていくことで、課題や強みがわかり進化していきます。その為にも、スーパーラグビーのような世界最高峰のリーグへの参加や、世界各地で行われている代表対抗戦への参加が必須です。今後、このようなリーグへの参加はあるのか、今後の動きに注目していきましょう。

日本代表が今後強くなる為に、必要な事とは?

日本代表が今後強くなる為に必要なことは、様々な面で日本代表を強化できるコーチの選出です。今回のワールドカップでは、松島幸太郎選手がワールドカップ直前でのポジション変更、長期に渡り使用してきた選手を直前で落選など、選手達が自分のパフォーマンスを発揮できない環境になっていたとのこと。

これらの環境を改善する為に、長期的に日本代表を強化するビジョンを持っており、日本代表に大きな利益をもたらし、選手達としっかりと向き合えるコーチの選出が必須です。果たして、日本ラグビー協会は、日本代表をしっかりと強化できるコーチを選出できるのか、この選出が今後の日本代表の未来を左右します。

まとめ

今回は、2023ラグビーワールドカップで予選敗退した日本代表の敗戦要因と、次回のワールドカップでベスト8の壁を打ち破る為に、取り組むべき課題について、解説しました。日本代表は、コロナウイルスを含め、様々な要因が重なり、テストマッチが出来なかったことが、敗戦の要因です。

世界の強豪国は、日本代表より早く代表活動を再開し、多くのチームと戦い、戦力アップを図っていました。前回のワールドカップから4年間の積み重ねで、大きな差をつけられた日本代表。今後、4年間でこの差を埋める為に、どんな活動をいくかで、日本代表はベスト8の壁を打ち破れるかが、決まります。

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