新たなレアな環境生物に会いたくて密林に行ってきた
カプコンのハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ』(Nintendo Switch&Steam)の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売されて半月とちょっと。
早々にエンディングを見届けた瞬間にふと、何かに追われ競うようなプレイではなく、もっと世界をゆっくり味わいたいという想いが溢れ出す。
すぐにでも寄稿を始めたいのに気持ちがついていかず、いろいろ悩んでいたら7月も終わろうとしていたのだからビックリだ。
そんなわけで今回から筆者、操虫棍が手放せないフリーライター・深津庵による等身大のプレイを中心に攻略や最新情報など、さまざまな視点から『サンブレイク』の世界を散策。
効率ばかりを意識した作業的な狩猟にさようなら。
肩の力を抜いてたのしめる本作の魅力を発信していくぞ。
密林に潜む人懐っこい生物
幼少期の記憶をたどるような想い
『モンハンライズ』の世界には各マップに固有のレア環境生物なるものたちが生息している。
それは『サンブレイク』で追加された新マップも同じ、必ずどこかに潜んでいるってわけだ。
古参ハンターにとって密林は幼少期に毎日歩いた通学路、庭のようなもの。
そこへ大人になったいま久しぶりに帰って来てみたら、当時の景色を残しつつも様変わりしている街並みにビックリしちゃった気分。
昔はここに採集ポイントがあってさぁとか、このあたりがエリアの境界線だったよなぁと、若い世代からみたらまぁまぁ面倒なおじさんになっていた。
そんなおじさんの目を引いたのが中央にある大樹だ。
きっとあのてっぺんにレア環境生物が……。
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