【モンハン】絶対装備しないで!! 説明がヤバすぎる装備一覧

装備の解説文(説明)、読んでますか？　つくれる装備にはフレーバーテキスト(世界観に関わるような文章)が書かれていますが内容は多種多様です。匠のこだわり、その装備がどうやって生まれたのか、あとは伝説などが書かれていることもありますよね。

しかし、中には呪われた装備なのではと感じさせてくる文章もあるんですよ！　今回は『モンスターハンターライズ：サンブレイク』における説明がヤバすぎる装備について紹介していきます。

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今までの作品にもあった？　歴代のこわい装備について

筆者も長くモンハンシリーズを遊んでいますが、強すぎるモンスターの素材から作られた装備にはたまに怖い説明がありますね。中でも1番有名なのはミラボレアスから作られるドラゴン装備でしょうか。装備したものが幻聴･幻覚、あげくに狂死したりとまさにいわくつきの装備です！

ちなみに昔からある「スカルヘッド(フェイス)」は今でこそ「冥界からの呼び声が聞こえる」だけですが、昔の説明では些細なミスで死んだハンターの頭蓋骨を使っているという記述があるんですよね……。

絶対装備したくない!? 説明がヤバい装備 6選！

最新作『モンスターハンターライズ:サンブレイク』で実際に作れる装備の中から、解説文が怖い装備をいくつか紹介します。“こわい”の基準は人それぞれですが、主に着ていると被害がある(肉体･精神問わず)かどんどん人じゃなくなっていく系、もしくは人生を狂わされるような表現を“こわい”としますよ。

その1. マガイマガド防具･禍鎧シリーズ (真･怨)

装備してしまった人が、操られるように世界を滅ぼしながら、最期には凄惨な死をむかえることになる禍鎧。真シリーズはマガイマガド、怨シリーズは怨嗟響めくマガイマガドの防具ですが両シリーズの文章は共通しているように思えますね……！

禍鎧･怨についているスキル業鎧【修羅】の文字からなぞらえていえば、業(この場合は悪行)をなして修羅へと墜ちることが運命づけられてしまう鎧なのかもしれません。

その2. メルゼナ装備･メルゼシリーズ

装備した人が血を求め、眼差しが紅く光るようになるという防具、メルゼシリーズ。解説文を読むかぎり吸血鬼と呼ばれているホラー作品に出てくる化け物になってしまうのでしょうか。

素材になっているメルゼナもモチーフが吸血鬼なので、防具を着てしまったら吸血鬼を倒したのに、自分が吸血鬼になっていたなんてコトに！　そこは怖いのですが、それでも打ち倒した相手を眷属にする力はすこしだけ使ってみたい気もしますよね……。

その3.デスギアシリーズ

むしろ見た目から怖い雰囲気があるデスギアシリーズ。装備することによって死神になる(自分が奪う側)という意味にも感じますが、自分も死神につきまとわれるというものらしいんですよ！

頭部の方で「装備中、時折殺めた者の断末魔が聞こえる」と書かれているのですが、もしかすれば装備した人の断末魔もそこにふくまれているのかもしれませんね。材料である禍々しい冥布が正体不明の布であることも怖すぎます……！

その4. ガイアデルム装備･冥淵纏鎧シリーズ

ストーリーラスボスであるガイアデルムから作る冥淵纏鎧。頭部は「装備者の枷を外す」、胴部は「纏う者をも飲み込む」と書いてありますが、これがもし“装備するとタガが外れる”という意味であれば装備した時点で狂ってしまうかもしれませんね。

脚部には「穢れが満ち、歩くだけで大地を腐らせる」とあります。そんな物が実在するなら、どう考えても持っているだけで周りが汚染されるという恐ろしいシロモノに。呪いとは違うタイプのヤバさです。

その5. ヤツカダキ亜種装備･ヤツカダZシリーズ

こちらのヤツカダZ装備は、ヤツカダX(ヤツカダキ原種)の装備のように男女で書かれている事が違うのが特徴です。向こうは人間の男と蜘蛛である女の悲恋を描いたものでしたが、こちらは王とそれを裏切った王妃のお話。

どちらも声が聞こえたり、自分のものでない感情がわいたりするという“正統派”な呪いの装備です。王の恨みが宿るという“心霊ホラー”とサイコパスな王妃の“人怖系ホラー”で、たとえ実害がなくても内容がヤバいといえるでしょう。

その6.メルゼナ武器

防具でも紹介しましたが、武器でもメルゼナから作られたものは説明が怖いんですよ！　説明分を見るにターゲットが“人”なのではないかというサスペンス的文章なのですよね。個人的には拷問具を思い浮かべましたよ。

ちなみに原初メルゼナ武器･刻銀シリーズでは怪物退治の武器であることを強く押し出しており、“武器が化け物の血を啜る”ような表現があります。しかし通常メルゼナ武器と合わせると人、化け物と対象が変わっただけで同じ事をしてるように思えてゾッとしました……！

※ただしゲームシステムには関係ありません。

いかがでしたか？　装備したくないような、恐ろしい設定の装備を紹介しましたがハンターさんにはまったく効いていないので安心してくださいね。逆に、思わず装備してみたいような内容になっているものも存在しますよ。

また、アイテムの解説文にも面白いものが多く、中にはモンスターの質感や生態などが伝わってくるような素材も。世界観を楽しめるのでぜひ、時間がある時には読んでみましょう。

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