モンスト(モンスターストライク)で開催中の「ダイの大冒険コラボ」。
本記事では、本コラボにちりばめられた「小ネタ」をご紹介!
これを読んで、残り約1週間となったコラボを最後まで楽しみ尽くしましょう。
※本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
ダイの大冒険コラボ情報まとめ 登場キャラクター・クエスト・その他情報
ダイの大冒険やドラクエファンに嬉しいポイントがたくさん!
その1:はぐれメタルの隠し仕様!(※ただし敵として登場した時に限る)
今回、コラボクエスト(※一部をのぞく)をプレイしていると、「はぐれメタル」のステージが一定確率で出現します。
→はぐメタ周回とノマクエ周回どっちが良いのか実際に比べてみた!
この時に登場する「はぐれメタル」ですが、実は意外な隠し仕様があるのです。
それは、状態異常が効かないという事。
▼桂小五郎の「全敵毒メテオ」を当てた瞬間。本来であれば毒状態になるが……
毒状態になると紫色のエフェクトが出ますが、はぐれメタルは全く変化無し。
いつもと変わらないツヤツヤ感を醸し出しています。
ドラクエにおけるほとんどの呪文が効かないモンスターという仕様に基づいているのでしょうね。
「遅延」も効かないので要注意!
別の方が検証した結果、アスカやグィネヴィアなどが持つ「遅延SS」も、はぐれメタルには効果が無いことが判明しています。
そのため、逃走を遅らせて確実に仕留めようとしても徒労に終わるので、要注意です。
なお、ほかの状態異常(睡眠など)は未検証なので、もし興味がある方は是非お試しを!
ちなみに、味方になったはぐれメタルで試すと……
『はぐれメタルが毒にならないなら、「禁忌の獄1」で使えるのでは』と思い、連れていってみました。
しかし。
味方のはぐれメタルは普通に「毒」の状態になります。
なんたる理不尽……。
これを見て、昔ドラクエ5をプレイしていたとき、敵として出現したはぐれメタルはなかなか倒せないのに仲間になった途端、敵の攻撃で簡単に溶けていったことを思い出しました。
これもまた、原作再現ということでしょうか。
その2:超究極バラン戦で、赤いキューちゃんが登場する理由
バラン【超究極】の2戦目以降、いくつかのステージに登場する火属性の「キュー」。
ほかに出現する敵はほとんどドラゴン族なのに、なんだか少し違和感がありませんか?
この「キュー」が登場するのには理由があります。
(ただし、あくまで筆者の予想という点をご承知おきください。)
キュー以外の敵にも注目! 実は3体で『竜騎衆』を表現している!
『竜騎衆』とは、「陸戦騎ラーハルト」「空戦騎ガルダンディー」「海戦騎ボラホーン」の3名で構成。
バラン直属の配下として忠誠を誓う者たちです。
おそらく、各キャラの外見に似た系統のモンスターを、ステージに配置したのでしょう。
左のロッサが「ガルダンディー」、右のキューが「ボラホーン」、そして下の騎士が「ラーハルト」を表していると思われます。
ちなみに、ラーハルトは竜騎衆で最強の男。槍の達人で、非常に高い戦闘能力を持ちます。
これに気づいた時、『あ〜! だからあの騎士だけ、やたらと強いのか!』と納得しましたね。
その3:バランがドルオーラを2回撃つと防御ダウンする理由
ボス戦からバランがトゲ付きの攻撃で、強力な「ドルオーラ」を放ってきます。
しかし2回目を撃ったあとに防御力が下がり、与えられるダメージが大幅に増加。
これも、実は原作に準拠していると考えられます。
ドルオーラは2発が限界! 耐えればこちらの勝ち!
「ドルオーラ」とは膨大な闘気と魔法力を消費する技。
その威力は絶大で、大陸を吹き飛ばすほどと言われています。
竜の騎士にとって最大最強の必殺技ですが、消耗が激しいため通常は2度が限界。
原作でダイは2度目のドルオーラを凌ぎきった事で、結果として死闘の末にバランを追い詰めることに成功するわけです。
要するに、もう限界ですという、バランの状態を表していると言えますね。
ほかにも嬉しい原作準拠が満載!
- アバン先生がストライクショット(ドラゴラム)を使うと、一周のあいだドラゴン状態が継続(被ダメ25%減)
- ダイ(★5)のストライクショットで、スライム8体がキングスライムに合体
- はぐれメタルのストライクショットの音が、ドラクエで数え切れないほど聴いた「あの音」
- ダイ(★6)やバランの「竜の紋章」発動は感動の極み
など、今回のコラボにはダイの大冒険やドラクエのファンにとって、たまらない演出がタップリと盛り込まれています。
皆様もお気に入りの要素を見つけて、コラボを最後まで満喫しましょう〜!
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