【ポケモンSV】このポケモンが内定したら、ヤバいことになるかも…!?

最新作『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』には、ポケモンHOMEの解禁や追加DLCによって様々なポケモンたちが登場しています。しかし現在もまだ半数以上のポケモンが実装されていませんが、登場が内定すれば現環境のバトルでも大活躍間違いなしの強いポケモンたちも中には存在！ここでは登場が内定したら強力な、伝説・準伝説以外のポケモンの中から厳選してご紹介していきます。

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追加DLCで登場：エルフーン

追加DLC『藍の円盤』で内定することが決定しているエルフーンをご紹介します。

ポケットモンスターソード・シールドのバトル環境でも使用頻度50位以内と、上位にいたエルフーン。

エルフーンはくさ・フェアリーの複合タイプ、種族値は素早さ以外が平均値ですが、エルフーンの強みはその特性の強力さにあり、特性：いたずらごころは「自分の使う変化技を先制で使うことができる」というもの。

先制で「やどりぎのタネ」を打ち、次ターンからは「みがわり」を撃って場に残り続けるなどの戦法が可能で、他にも防御を3段階上昇させる「コットンガード」や、おきみやげ、挑発、おいかぜ、アンコールなど優秀な補助技を覚えることも特徴的です。

タイプ相性で4倍のダメージを受けていたどくタイプの攻撃も、SVから追加されているテラスタルで任意のタイプに変更してかわすことも可能な戦いができます。

追加DLCで登場：メタグロス

エルフーンと同じく追加DLC『藍の円盤』で内定することが決定しているメタグロスですが、エスパー・はがねの複合タイプで種族値は攻撃や防御など物理方面に特化している600族となっていて、かなり強力なポケモンです。

特性のクリアボディは相手に能力を下げられないという強力な内容となっていて、覚える技も20%の確率で自分のこうげきを1段階上げることのできる「コメットパンチ」を覚えたり、先制攻撃できる「バレットパンチ」などを筆頭に、しねんのずつき、れいとうパンチ、かみなりパンチ、じしん、アームハンマーと幅広い技を習得します。

現環境のバトルでは準伝説のあくタイプポケモンや、ハバタクカミ、サーフゴーなどのゴーストタイプが多く、エスパータイプのメタグロスは少々上手く立ち回れないかもしれませんが、メタグロスが実装される頃にはまたバトル環境も変わっていることでしょう。

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カビゴン、ポリゴン2

現時点ではDLCやアプデなどでの内定が確定していませんが、カビゴン、ポリゴン2も実装が確定すればバトルで活躍してくれるポケモンになっています。

カビゴン、ポリゴン2ともに種族値は防御寄りのステータスとなっており、ポリゴン2はしんかのきせきという「最終進化前のポケモンに持たせると防御と特防が1.5倍になる。」道具を所持することができるので、種族値ステータスを更に引き上げることも可能です。

カビゴンはソード・シールドの環境で使用率5位を3シーズン連続でキープし続けた強力なポケモンで、特性のあついしぼうによって、ほのお・こおりタイプの技を受けた時にダメージを半減することができ、防御寄りに育成すれば頼もしい存在となりますね。

また、ノーマルタイプなので覚える技の範囲も広く、タイプ一致技である「のしかかり」や「からげんき」、更には「じしん」、「アームハンマー」、「ワイルドボルト」、「DDラリアット」、「ヘビーボンバー」、「じわれ」、「たねばくだん」など、多種多様な技を使うことから型を読みにくくさせるポケモンでもありました。

ポリゴン2もまた非常に打たれ強いポケモンで、特性のダウンロードは「相手の防御が特防より低い場合は攻撃を、特防の方が低い場合は特攻を1段階上昇させる」という強力な効果を持っていたり、すばやさの低さを活かせる「自分の攻撃がターンで一番最後の時、技の威力が1.3倍になる」アナライズや相手の特性と同じ特性に変化するトレースなど、所有している特性3つ全てが有用なポケモンです。