【プロ野球】読売ジャイアンツの期待の若手が奮闘中!! 萩尾選手に要注目

2022年のドラフト会議で読売ジャイアンツから2位で指名された萩尾匡也選手が、期待の若手選手として、首脳陣から高い評価を得ています。そんな、萩尾匡也選手は、1軍デビュー戦で初安打を放ち、大きな注目を集めていましたね。これからの活躍が期待される萩尾匡也選手。これまでの実績と、萩尾匡也選手の凄さについて解説していきます。

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萩尾匡也選手のプロフィール

萩尾匡也選手は、2000年生まれの現在22歳。身長180cm・体重85kg。熊本県の文徳高校から慶應義塾大学に進学。その後2022年のドラフト会議で読売ジャイアンツから2位で指名を受け、入団しました。首脳陣からの期待値が高く、今後の活躍が期待されている選手です。

これまでの実績

萩尾匡也選手は、文徳高校時代、甲子園出場は果たせなかったものの、高校通算46本塁打を放つ活躍を見せ、慶應義塾大学に進学。在学中は、2年からベンチ入りを果たし、4年生の春のリーグ戦で5本の本塁打を放つ活躍を見せ、ハーレムベースボールウィークの日本代表に選出された経験もあるとのこと。

また秋のリーグ戦では、史上16人目となる3冠王を獲得。その活躍がプロのスカウト陣の目を引き、ドラフト会議で読売ジャイアンツから2位で指名を受け、入団しました。

今シーズンの活躍ぶり

萩尾匡也選手は、キャンプで1軍スタートを迎え、実戦形式の練習や、フリーバッティングで、高い打撃能力を見せ、1軍のオープン戦に出場。ですが、オープン戦でなかなか結果を出すことが出来ず、2軍に降格。開幕を2軍でスタート。

1軍昇格に向けて、猛アピールし、5月には月間打率で.473と高打率をマークし、ファーム月間MVP賞を受賞。その結果が認められ、5月末に1軍に昇格。昇格当日に、即レギュラーとして出場を果たし、初安打を記録する活躍を見せるも、その後は快音響かず、6月4日に2軍へ降格。

現在までに、2軍では、45試合に出場し、打率.367・24打点・4本塁打とかなり良い結果を残しています。7日間の1軍生活でしたが、萩尾匡也選手は、多くのことを吸収し、2軍に降格しても、再昇格に向けて奮起。再び、今シーズン1軍の舞台で活躍できる日を楽しみに、今後の活躍を追っていきたいと思います。

萩尾匡哉選手の凄さとは？

萩尾匡也選手の凄さは、走・攻・守の三拍子において、レベルの高いプレーが出来ることです。慶應大学時代には、史上16人目となる3冠王のタイトルを獲得。プロの世界でも、トリプルスリー獲得を目指し、奮闘しています。

萩尾匡也選手は、走・攻・守の中で、特に優れているのは、バッティング能力です。強いインパクトで、早い打球速度で、逆方向への強い打球を飛ばすことができます。高校時代から、本塁打を多く積み上げている長距離砲で、ステージが上がっても、打てる技術の高さも特徴のひとつです。

また、足の速さもプロの世界で通用する走力と言われています。右打者ながら、一塁到達時間が速く、内野安打などで出塁機会が多いとのこと。また、足の速さを活かした、守備範囲の広さで、ファインプレーを見せるなど、攻守に渡り、チームにかなり貢献できる選手です。どのプレーをとっても、一流の技術を誇っている萩尾匡也選手。

2軍で、しっかりと調整を続け、1軍に再昇格した際には、爆発的な力でスタメンを勝ち取って欲しいです。現在の、読売ジャイアンツは、主力選手の怪我や打撃不振などで、メンバーが定着していません。この機会を活かし、1軍に昇格に向けて、結果を出し続けて欲しいです。