【プロ野球】中日に希望の光！育成から這い上がった怪物投手の魅力

2022ドラフト会議で中日ドラゴンズから育成1位指名を受けた松山晋也投手が、驚異的な活躍を見せており、大きな注目を集めています。そんな松山晋也投手は、ある数値でリーグ2位の記録を残しており、中日ドラゴンズの8回の男になる日も近いのではないかと言われています。そこで今回は、松山晋也投手の今シーズンの成績と驚異的な記録を叩き出した数値について解説していきます。

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1. 中日ドラゴンズに現れた育成の星・松山晋也投手
2. 今シーズンの成績
3. 松山晋也投手の武器とは？
4. 中日ドラゴンズの8回の男として定着する事ができるか？
5. ファンの間でもかなりの注目を集めている松山晋也投手
6. まとめ

中日ドラゴンズに現れた育成の星・松山晋也投手

現在、セ・リーグ最下位の中日ドラゴンズですが、中継ぎ投手として頭角を表してきている投手がいます。その投手は、2022年のドラフト会議で育成1位指名を受け、入団した松山晋也投手です。

そんな松山晋也投手は、スピードのある球を武器に、大学4年時に頭角を表し、中日ドラゴンズから指名を受けました。果たして、松山晋也投手は、これからどんな活躍を見せてくれるのか、これからの活躍に期待が持てる投手です。

今シーズンの成績

プロ1年目の松山晋也投手は、開幕から2軍のクローザーとして、活躍を見せていました。21試合に登板し、10セーブ・防御率3.26の好成績をマーク。その活躍が評価され、6月5日に支配下登録、翌6日に、1軍昇格。その後の1軍デビュー戦では、9回に登板し、3者連続三振に抑える上々のデビューを果たしました。

一時期、腰の違和感で2軍落ちするも、再び1軍に昇格し、現在までに27試合に登板。13ホールド・防御率1.01・35奪三振と好調な成績を維持しています。また、9月10日までの試合では、連続無失点試合を17まで伸ばしており、この記録をどこまで伸ばしていけるか、注目です。まだまだ勢いが衰えることのない松山晋也投手が、残り試合でどんなピッチングを披露するのか、楽しみですね。

松山晋也投手の武器とは？

松山晋也投手の武器は、アベレージ150キロを超えるストレートと奪三振率32.7という数値です。松山晋也投手は、150キロを超えるストレートだけではなく、変化球も多彩な投手とのこと。このストレートと変化球のバランスの良さが、奪三振率の高さに繋がっています。松山晋也投手の奪三振率は、32.7。20イニング投げている投手の中では、リーグ2位の成績とのこと。

また、投球イニングが26.2回に対し、奪三振数は35。この数値は、1イニングで1つ以上の三振を奪っている計算になり、とても新人とは思えない投球内容ですね。デビュー戦を3者連続三振で飾った松山晋也投手の能力は、まだまだ伸び代があります。今シーズンの残り試合で、ホールド数・防御率・奪三振数をどこまで伸ばしていけるか、注目していきましょう。

中日ドラゴンズの8回の男として定着する事ができるか？

松山晋也投手は、中日ドラゴンズの勝利の方程式の一角である8回の男として、地位を確立し始めています。一時期、故障で離脱したものの、その後復帰を果たし、そこから中日ドラゴンズの8回の男として登板する機会が増え、確実な結果を残していますね。

勝ちパターンでの多い分、失点できないプレッシャーはかなり高いと思います。ですが、そのプレッシャーを跳ね除け、無失点に抑えるピッチングを出来ている松山晋也投手は、かなりのメンタルの強さを持っていますね。果たして、今シーズン8回の男として定着する事が出来るのか、注目です。

ファンの間でもかなりの注目を集めている松山晋也投手

中日ドラゴンズの松山晋也投手は、ファンの方からも大きな注目を集めています。速さ以上に重みのある球を投げる投手や怪物すぎるルーキーなど活躍を称賛する声が多数ありましたね。また、炎のストッパーなどの現在の活躍を評価するコメントもありました。松山晋也投手は、育成から這い上がった投手という事で、球団内外のファンから大きな注目を集めています。

中日ドラゴンズの最強の守護神であるマルティネス投手に繋ぐ大事な役割を担っている松山晋也投手。連続無失点記録を伸ばしている中で、松山晋也は、プレッシャーに負けることなく、成績を残していけるか、注目が集まります。そして、来シーズン以降セットアッパーとして、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。今後の中日ドラゴンズを担う若手の中継ぎ投手として、松山晋也投手の活躍から目が離せません。