セ・リーグで低迷している読売ジャイアンツに新星が現れました。それが、プロ2年目の外野手岡田悠希選手です。今シーズンに入り、2軍戦で大活躍を見せ、5月9日に今シーズン初の1軍昇格を果たしました。そんな、岡田悠希選手は、トリプルスリーを狙える選手と言われており、ポテンシャルの高い選手です。そこで、今回は、岡田悠希選手の活躍と凄さについて解説していきます。
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目次
- 1. 岡田悠希選手のプロフィール
- 2. これまでの実績
- 3. 今シーズンの活躍
- 4. ポテンシャルの高さ
- 5. 岡田悠希選手の将来性
- 6. まとめ
岡田悠希選手のプロフィール
岡田悠希選手は、2020年生まれの現在23歳。京都の強豪校である龍谷大平安高校に進学。その後、法政大学に入学。2021年のドラフト会議で読売ジャイアンツから5位で指名を受け入団。現在は、プロ2年目の外野手として1軍定着を目指しています。
これまでの実績
岡田悠希選手は、小学校1年から野球を始め、中学生時代は硬式のクラブチームに所属。高校は龍谷大学付属平安高校に進学し、1年の春からベンチ入りし、秋にはレギュラーを奪取。2年の春には、春の選抜大会に出場し、ベスト4進出。高校3年の夏の大会は、県大会の決勝で敗れ、甲子園出場とはなりませんでした。
その後、法政大学に入学。3年生の秋からベンチ入りを果たし、レギュラー選手となりました。大学でレベルアップを果たし、将来性を見込まれ、ドラフト会議で読売ジャイアンツから5位で指名され、入団。プロ1年目は、新人で唯一キャンプを1軍でスタートするも開幕は2軍でスタート。ですが、5月に初の1軍昇格を果たし、主に守備固めとして33試合に出場。2安打・打点0・打率.095と打撃面で良い結果を残す事はできませんでした。
今シーズンの活躍
今シーズンは、2軍でキャンプをスタート。紅白戦などで結果を残し、2月末から一軍に合流。オープン戦で、場外ホームランを放つなど活躍を見せましたが、開幕直前に2軍に合流。2軍戦でスタメン出場した試合では、ホームランを放つなど活躍を見せ、1軍昇格に向けて、大きなアピールができました。
1軍昇格までに2軍戦で22試合に出場し、打率.309・本塁打2・打点12の好成績をマークし、5月9日に今シーズン初の1軍昇格。現在までに、2試合に途中出場し、どちらも守備固めとしての出場。シーズンオフや2軍で積み上げてきた実績をこれから1軍の舞台で発揮できるか楽しみです。
ポテンシャルの高さ
岡田悠希選手は、大学時代からバッティングの質や守備のレベルの高さが評価されている選手です。力強いスイングから生み出される打球速度・足の速さを活かした走塁技術・守備範囲の広さと強肩を活かした守備力。走・攻・守の三拍子揃っているポテンシャルの高さから、トリプルスリーを狙える選手とも言われていました。
ですが、1年目は思ったような成績を残せず、オフに肉体改造。食トレとウェイトトレーニングに励み、8キロの増量に成功。その結果、バッティングの質が向上し、オープン戦での場外本塁打や2軍戦でも本塁打を放つなど長打力をアピール。俊足や、守備の能力の高さに加え、バッティングでのアピール点も増えた事で、1軍昇格を掴み取ることができたと思いました。
今後、このポテンシャルの高さを活かし、まずは1軍定着。そして、将来的には、レギュラーポジションを奪取し、トリプルスリー達成に向けて頑張ってほしいです。
岡田悠希選手の将来性
岡田悠希選手は、プロ2年に入り、徐々に結果を出し始めています。原監督や2軍の二岡監督からの評価は高いものの、読売ジャイアンツの外野の選手層は厚く、なかなか壁を越えられません。読売ジャイアンツの外野陣には、現役ドラフトで加入したオコエ選手・今シーズンから加入したブリンソン選手・バッティング能力の高い丸選手・今シーズンから復帰を果たした長野選手など実力の高い選手ばかりです。
ですが、岡田悠希選手は、走・攻・守の三拍子が揃っており、トリプルスリーを狙える逸材。原監督から評価されている長打力や思い切りの良さなどの、長所を上手く伸ばし、いち早く1軍で戦力として活躍が期待されます。
シーズンオフには、肉体改造とバッティングフォームを改良。その成果が少しずつ出始めており、2軍では、ホームランを放つなど、好成績をマークしています。シーズンオフでの改良と2軍で積み上げてきた実績と努力を武器に、1軍の舞台で実力を発揮し、成長した姿を見せて欲しいです。
まとめ
走・攻・守のどれをとっても高い技術を持っている岡田悠希選手。ですが、レベルの高い選手が揃っている読売ジャイアンツで、外野陣の壁をなかなか崩すことができません。2軍では、打撃面などで結果を残すことが出来ていますが、1軍ではなかなか打撃のアピールが出来ておらず、定着できていません。
今シーズンに入り、オープン戦で場外本塁打を放つなど結果を出し始めています。この調子を維持しつつ、1軍で結果を出し、レギュラー奪取。そして、今後のシーズンでトリプルスリー達成に向けて頑張って欲しいです。
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