【バスケ】W杯日本代表が決定!! NBA戦士・渡辺雄太選手も選出

8月25日に開幕する男子バスケットボールワールドカップに挑む日本代表メンバー12名が決定しました。NBAで活躍している選手や、BリーグのMVPの獲得経験のある選手など、実績豊富な選手が選ばれました。そこで今回は、ワールドカップメンバー選出された12名の選手紹介と、ワールドカップの概要について、解説していきます。

食べたいものを選ぶだけ！簡単ダイエットアプリ「あすけん」を無料でダウンロード！

1. ワールドカップ日本代表メンバー決定！
2. 日本代表メンバー12名を紹介！
3. ワールドカップで日本代表が対戦する国は？
4. 今回のワールドカップは、2024年パリ五輪の選考会も兼ねている！
5. トム・ホーバスヘッドコーチが語るチームづくりの鍵とは？
6. まとめ

ワールドカップ日本代表メンバー決定！

今回ワールドカップメンバーとして選出された12名の日本代表選手には、実績・経験共に優れたメンバーが選出されました。八村塁選手の欠場発表後、不安視された日本代表ですが、強化試合ではトム・ホーバスヘッドコーチが目指すスタイルバスケが出来ており、順調な調整が進んでいますが、課題もあるとのこと。

不安視されている課題を、本番までに調整できるメンバーが揃っていると思います。ワールドカップメンバー12名が、どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきましょう。

日本代表メンバー12名を紹介！

今回、ワールドカップ日本代表メンバーとして、選出された12名の選手は以下の通りです。富樫勇樹選手(千葉ジェッツふなばし)・河村勇樹選手(横浜ビー・コルセアーズ)・比江島慎選手(宇都宮ブレックス)・渡辺雄太選手(フェニックス・サンズ)・馬場雄大選手(無所属)・西田優大選手(シーホース三河)・ホーキンソン・ジョシュ(サンロッカーズ渋谷)・富永啓生選手(ネブラスカ大学)・原修太選手(千葉ジェッツふなばし)・井上宗一郎選手(越谷アルファーズ)・吉井裕鷹選手(アルバルク東京)・川真田紘也選手(滋賀レイクス)の計12名でワールドカップに挑みます。

今回のメンバーの中で、ワールドカップを経験しているのは、比江島慎選手・渡辺雄太選手・馬場雄大選手の3人のみ。他9名は、ワールドカップ初出場とのこと。ワールドカップ経験が少ないメンバー構成の中で、トム・ホーバスヘッドコーチは、どんな采配を見せてくれるのか、楽しみですね。

ワールドカップで日本代表が対戦する国は？

ワールドカップで日本が対戦するのは、すべて日本より世界ランキングが上の強豪国です。1戦目は、世界ランキング11位のドイツ。2戦目は、世界ランキング24位のフィンランド。3戦目は、世界ランキング3位・東京オリンピックで銅メダルを獲得したオーストラリア。

このグループは、死のグループと呼ばれており、日本代表は苦戦を強いられるのではないかとも言われています。ですが、日本代表がこのグループで波乱を起こす様な事があれば、ワールドカップは更なる盛り上がりを見せるかもしれませんね。8月25日に開幕するワールドカップで日本代表がどんな戦いを見せてくれるか、注目していきましょう。

今回のワールドカップは、2024年パリ五輪の選考会も兼ねている！

今回のワールドカップでの、成績によっては、パリ五輪出場への道が途絶えることもあるとのこと。男子日本代表は、ワールドカップでアジア最上位で、パリ五輪出場決定。または、上位16チーム以内に入るか、アジア2位の成績を残すと、オリンピック最終予選へ出場でき、オリンピック出場できる可能性は残ります。

ですが、これらの条件が達成できなかった場合は、パリ五輪への道は完全に途絶えてしまうとのこと。その為にも、予選リーグ突破できるかが、オリンピック出場権を得られるかの分かれ目となると思います。強豪揃いの予選リーグを、日本代表は突破する事ができるのか、注目です。

トム・ホーバスヘッドコーチが語るチームづくりの鍵とは？

今回のワールドカップに挑むにあたり、トム・ホーバスヘッドコーチは、経験や実績よりも、日本代表にフィットする事ができるかということを念頭に置き、メンバーを選出したとのこと。NBAで活躍している選手に合わせるのではなく、日本代表に合わせる様な形で、フィットしていく必要があると、語っていました。トム・ホーバスヘッドコーチは、まずはしっかりとチームの土台を作り、選手たちはその土台に合わせたプレーをしていく事で、誰が入ってもプレーしやすい環境を作ったそうです。

この様に徹底していく事で、チームの方向性が見え、選手達も迷いなくプレーできるとのこと。その結果、トム・ホーバスヘッドコーチが求めるチームに近づいていき、強豪国との強化試合でも、自分たちのスタイルを貫く事ができたのだと感じました。果たして、日本代表は、ワールドカップで良い成績を残す事ができるのか、1試合1試合注目です。