【バスケ】日本代表・馬場雄大選手が長崎と契約！今後のNBA挑戦は？

バスケットボールのワールドカップで、日本代表として、全試合に出場し、オリンピック出場に大きく貢献した馬場雄大選手。ワールドカップ期間中、無所属選手として出場していましたが、シーズン開幕直前の9月26日にBリーグのチームと契約合意に至ったと発表されました。そこで今回は、馬場雄大選手が移籍先をBリーグにした理由について、解説していきます。

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1. ワールドカップで活躍した馬場雄大選手がBリーグ入り！
2. Bリーグ復帰は5シーズンぶり！
3. Bリーグ入りを決めた理由とは？
4. NBA復帰は諦めていない馬場雄大選手
5. この選択には、日本代表ヘッドコーチの助言が関係している？
6. まとめ

ワールドカップで活躍した馬場雄大選手がBリーグ入り！

馬場雄大選手は、ワールドカップで全5試合に出場し、1試合平均6.4得点・2.4リバウンドを記録する活躍で、パリ五輪出場権獲得に大きく貢献しました。ワールドカップ出場時に無所属だった馬場雄大選手の所属チームがどこになるのか、大きな注目を集めていましたね。

馬場雄大選手は、昨シーズンまでNBAの下部リーグに所属し、海外でプレーをしていたとのこと。ワールドカップ終了後も、移籍先を模索していましたが、なかなか決まらない状況が続いていました。

Bリーグ復帰は5シーズンぶり！

馬場雄大選手は、9月26日にB 1リーグの長崎ヴェルカと契約した事を発表しました。2017-2018シーズンにアルバルク東京に所属していた以来の5年ぶりのBリーグ復帰。長崎ヴェルカは、2021年からBリーグに参戦し、今シーズンからB1リーグに昇格を果たしたチームです。

今シーズンの長崎ヴェルカは、馬場雄大選手の故郷である富山県で開幕戦を迎えます。地元凱旋となる為、馬場雄大選手もとても楽しみにしており、喜んでもらえるようなプレーをしていきたいとのこと。5年ぶりのBリーグ復帰を果たした馬場雄大選手が、どんな活躍を見せてくれるか、注目していきましょう。

Bリーグ入りを決めた理由とは？

馬場雄大選手が、Bリーグ入りを決めた理由は、選手として1番成長できる環境だと思い、長崎ヴェルカへの移籍を決意したとのこと。今の馬場雄大選手が、ベストな状況でプレーで、様々な経験を積めるのが、長崎ヴェルカだと感じたそうです。そして、チーム入りを決めたのは、前ヘッドコーチの存在もあったとのこと。前ヘッドコーチの伊藤拓摩GMは、馬場雄大選手の前所属チームであるGリーグレジェンズのアシスタントコーチを務めており、退団後も親交があったそうです。

そして、馬場雄大選手のプレースタイルやプロとしての高い志を評価し、ワールドカップ後にエージェントを通してオファーし、契約に至ったとのこと。伊藤GMは、馬場雄大選手に対して、チームに良い刺激を与えてくれる選手として、かなりの期待感を持っています。馬場雄大選手は、アシスタントコーチとして共にプレーした長崎ヴェルカの伊藤GMの期待に応えるプレーが出来るのか、注目していきましょう。

NBA復帰は諦めていない馬場雄大選手

馬場雄大選手は、今シーズンBリーグ入りを果たしたものの、目標であるNBA選手としてプレーする事は諦めていないとのこと。NBA選手になるためには、今よりも成長し、高いパフォーマンスを発揮しないといけません。その為にも、NBA経験のある選手が多い長崎ヴェルカに所属し、自分を高めていきたいと感じたそうです。

そして、パリオリンピックの活躍次第では、NBA選手になれる可能性もあります。馬場雄大選手自身、バスケ人生の中で、1番懸けている大会とのこと。そこに向けて、成長を遂げる為に、選んだBリーグ入り。馬場雄大選手は、パリオリンピックまでの残り1年となった今、どんな活躍でファンを魅了してくれるのか、注目していきましょう。

この選択には、日本代表ヘッドコーチの助言が関係している？

馬場雄大選手が、今回Bリーグ入りを決意したのには、日本代表ヘッドコーチの助言が関係しているとのこと。進路を決める際に、トム・ホーバスヘッドコーチから先発メンバーとして出場できるチームを選びなさいと言われたそうです。馬場雄大選手は、海外でプレーしていた経験がある分、ミスを恐れている場面が多くみられたとのこと。

それを払拭する為に、思いっきりプレーできる環境でチームの軸として頑張って欲しいですね。また、トム・ホーバスヘッドコーチから何かあったらバックアップすると心強い声掛けをして貰っており、とても心強いです。トム・ホーバスヘッドコーチから受けた助言を元に、Bリーグ入りを決めた馬場雄大選手の今後の活躍に、注目していきましょう。