最近、寒くないですか?
寒いと体調が悪くなる人が多いようです。何を隠そう、筆者自身が鼻詰まりに悩まされています…。そんな季節で疲れきった体をいたわるには、温かいものを食べて内側からポカポカになるしかありません。ということで、我らが吉野家から販売されている、体を温めるために最高な新商品を食べてきました。
その名も「あさり豚チゲ御膳」。
「吉野家で海鮮鍋?それってどうなの?」と気になっている方こそ、ぜひとも今回のレビューを参考にしてください!
受け取った瞬間から試合は始まっている…
「御前系」は店内でいただくものと思いがちですが、実はテイクアウトもできちゃうんです。ということで「あさり豚チゲ御膳」をテイクアウトしてきました。受け取った時からすでに美味しそうな香りが容器から溢れ出ていたため、電車を利用したお持ち帰りはオススメできません。あまりにお腹が空くいい匂いなんだもの…。
これは食べる前から試合(あさり豚チゲ御前の誘惑)が始まっているということですね…。と、何も上手くない感想を一人で思い浮かべるのはほどほどにして、さっそくいただきます!
旨味をギュッと閉じ込めたさっぱりスープ♪
さてさて、まずはスープから…いただきます!
おお…魚介の旨味が伝わってくる!!
さらさらとしたスープには、具材の1つである「あさり」の出汁が溶け出しており、魚介の旨味がギュッと凝縮されていました。そして旨味の後に口の中に広がるのは…ピリッとした辛さ!あっ、辛い!辛いわ!!
チゲ鍋ということである程度の辛さは覚悟していましたが、思ったより強めの辛さを感じました。でも体は温まる…! 休み休み食べる形とはなりましたが、魚介の旨味と辛さが絶妙にマッチしていておいしく食べ進められました!
あさりと豚肉だけじゃない!
お鍋ということで、さまざまな具材が入っていました。
まずは豚肉!
あさり!
ネギや白菜などの野菜たち!
そして豆腐!
全て食べ切る頃には満腹でした。
どの具材にもスープの旨味が染み込んでおり、何を食べても白いご飯との相性は抜群です。しかし具だくさんで種類が豊富なため、1つ1つの具材の量は少なく感じました。そのため「お肉でご飯をかきこみたい!」という方は+305円(税込)で「豚肉2倍盛」に変更してみてはいかがでしょうか?
もちろん、普通盛りでも筆者のように満足してしまうような仕上がりでしたよ!
最後に待っているのは…「締め」でした
伝え漏れていましたが「あさり豚チゲ御膳」には、きしめんも入っていました。平べったい形状でつるつるした食感が特徴的の、あのきしめん。まさか712円(税込)で「締め」まで用意されているとは…とことん完成度の高い1杯です。
きしめんはモチモチとしており、老若男女問わず食べやすい仕上がりでした。辛さが問題にならなければ、お子様と一緒に食べるという形でも楽しめそうです!
吉野家の新商品「あさり豚チゲ御膳」は、魚介の旨味と豚肉の満足感で調和が取れた、完成度の高い1杯でした。しかし辛さが強いため、辛いのが苦手な人はチーズや半熟卵をトッピングしても良いかもしれません。いずれにせよ、秋なのに冬のような気温で冷えた体を温めるにはオススメの1杯でしたよ!
お店:吉野家
商品名:あさり豚チゲ御膳
価格:712円(税込)
公式サイト:あさり豚チゲ御膳┃吉野家
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