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【テイクアウト】すき家「四川風麻婆丼」はどれくらい辛いの? 実際に食べてみた!

「四川風」って聞くと、ちょっと悩みませんか?

「四川」というからには、とても辛いんじゃないか…と思っちゃいますよね。実際、通常と比べてかなり辛めに味付けされているのが一般的です。辛いものへの耐性が並の筆者だと、「四川風か〜…」と諦めることもあります。そういう人はきっと多いはず。

だったら…食べて確かめるしかない!!!

ということで今回は、2021年7月14日からすき家で販売している「四川風麻婆丼」をテイクアウトしてきました。辛いものが得意とはいえない筆者でも食べられる辛さなのか…実際に、食べていきます!

シンプルで無駄のない中華の辛さやいかに…!


さっそくフタを開けてみると、真っ赤な麻婆丼が…ということはなく、美味しそうな麻婆丼が広がっていました。スパイスの存在感が強めな香りですが、流石に「目に染みるッ!」とはなりません。本当に辛いのか…?美味しいだけなんじゃないか…?と疑い深くなってきたところで、食べていきます!

ピリリと効いた山椒が辛さの秘訣!

(辛いのがちょっと怖かったので)意を決して、ひとくち

あ、美味し……かっっっらい!!!


旨みもありましたが、ちゃんと辛かったです。

辛みは山椒からくるものでした。すき家の四川風麻婆丼には「青山椒」が使われています。青山椒は爽やかな柑橘系の香りが特徴的で、ピリリとした辛さが特徴的な香辛料です。しっかり辛いのですが、口の中に残り続けて辛さを増幅させるようないやらしさはありません。

横に置いておいた麦茶飲むと、それで口の中のピリピリ感は消えてしまいました。

なるほど…クセになる。唇が赤く腫れ上がるようなこともなく、快適な辛さが味わえます。麦茶は手放せなかったものの、最後まで美味しく食べ進められました!


ちなみに「花椒」という小袋が突いてくるのですが、こちらを入れるとフルーティな風味が更に強くなります。強烈な辛さを足すものではないため、気になったら試してみてくださいね!


ゴロゴロ入ったたけのこの食感が楽しい♪

辛さ問題に気を取られていましたが、麻婆豆腐としては珍しい食感も気になっていました。


その正体は「たけのこ」。すき家の四川風麻婆丼にはゴロゴロとしたたけのこがたくさん盛り付けられており、普通の麻婆豆腐にはないシャキシャキとした食感があったのです。新しい食感でした。しかし、よく考えると中華料理にはたけのこが入っていることは珍しくありません。

なぜその抜群の相性に気づけなかったのか…と反省するほど、ベストマッチな組み合わせでした!


お漬物や麦茶をお供にどうぞ!

筆者は最後まで食べられましたが、それでも辛さが苦手な人にとっては食べきれるか心配になるかもしれません。そういうときはお漬物を一緒に食べてみましょう。すき家のテイクアウトでは+150円でおしんこセットが利用できます。もちろん、家にあるお漬物を併せても大丈夫♪(※画像内の漬物はすき家のものではありません)


夏の食欲を刺激してくれる、すき家の「四川風麻婆丼」はピリピリとした辛さが特徴的な新商品。たまには刺激的なものが食べてみたい!という方は、販売期間中にすき家まで足を運んでみてくださいね!

お店:すき家
商品名:四川風麻婆丼
価格:並盛:580円(税込)
公式サイト:四川風麻婆丼│すき家

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