J1リーグの第2節が2月24日・25日・26日の3日間で試合が行われました。第2節を終え、連勝したチームもあれば連敗をしたチームもあり、未だ勝ち点0のチームもあります。明暗がはっきりと分かれたJ1リーグの第2節。試合結果と試合内容を解説していきます。
目次
- 1. 湘南vs横浜FC
- 2. 横浜FMvs浦和
- 3. 札幌vs神戸
- 4. G大阪vs鳥栖
- 5. 福岡vsC大阪
- 6. 鹿島vs川崎
- 7. 名古屋vs京都
- 8. 広島vs新潟
- 9. 柏vs FC東京
- 10. まとめ
湘南vs横浜FC
試合は、開始早々の前半1分に横浜 FCの小川航基選手のゴールで先制。湘南も反撃を見せ、前半17分に町野修斗選手のゴールで同点に追いつくと、前半23分に相手のオウンゴールで逆転。その後は横浜 FCがチャンスを作るも決め切れず前半終了。後半は、横浜FCが攻め続け、試合終盤の後半38分に小川航基選手のこの試合2点目のゴールで同点に追いつき、このままスコアが動かないまま試合終了。2vs2の同点で勝ち点1を分け合いました。
横浜FMvs浦和
両チームとも試合序盤から積極的な攻撃を見せる中、最初にスコアを動かしたのは横浜FM。前半18分にアンデルソン・ロペスがゴールを決め先制。その後は、お互いになかなかチャンスを作れずに前半終了。後半に入ると、浦和が主導権を握り、攻め続けるもなかなかゴールを奪えません。このまま試合終了かと思いきや、横浜FMが後半44分にヤンマテウスが追加点を決め、試合終了。2vs0で横浜FMが勝利しました。
札幌vs神戸
試合は、序盤から動き、前半5分に札幌の青木亮太選手がゴールを決めるも、オフサイド。その4分後に神戸の大迫勇也がゴールを決め、先制点を奪います。その後は両者無得点のまま前半終了。後半、スコアを動かしたのは神戸。後半14分に佐々木大樹選手がゴールを決め2点目。試合終盤の後半44分に山口蛍選手が3点目のゴールを決め、試合を決めました。アディショナルタイムに札幌の金子拓郎選手がPKを決め、一点返すも、試合終了。3vs1で神戸が勝利しました。
G大阪vs鳥栖
試合の立ち上がり鳥栖が、猛攻を仕掛けるも得点を奪えず、次第G大阪に流れが傾くも、両者得点を奪えないまま、前半終了。後半、試合を動かしたのはG大阪。後半6分に、鈴木武蔵選手がゴールを決め先制。その後、鳥栖も反撃を見せ、後半19分に樺山諒乃介選手がゴールを決め、1vs1の同点。互いに、選手交代などで試合の流れを変えようと試みるも、スコアは動くことなく試合終了。1vs1の同点で試合終了となりました。
福岡vsC大阪
両チームとも、試合序盤からシュートを放つもなかなか枠をとらえられず無得点のまま、試合が流れていきそのまま前半終了。後半早々に、試合が動きました。後半2分に福岡の前寛之選手がゴールを決め、先制。その後、C大阪も反撃を見せ、後半14分に上門知樹選手のゴールで同点に追いつきます。試合は流れ、このまま終わるかと思いきや、終盤の後半43分に福岡の金森健志選手が逆転のゴールを決め、そのまま試合終了。福岡が2vs1で勝利しました。
鹿島vs川崎
この試合で最初にスコアを動かしたのは鹿島。前半5分に知念慶選手がゴールを決め先制。その後は、川崎がボールを支配するも得点を奪えず、前半終了。後半に入っても、川崎がボールを支配しつつ、選手交代などで得点を奪いに行くもなかなか得点を上げられません。試合は終盤に入り、川崎がなんとか得点を奪おうと攻め続けた結果、後半44分に山田新選手のゴールで同点。後半アディショナルタイムに家長昭博選手がゴールを決めた所で試合終了。2vs1で川崎が勝利しました。
名古屋vs京都
試合は、京都が序盤にボール支配して進めていくも、徐々に名古屋のペースになり、チャンスを迎えるも、両者得点を奪えずに前半終了。後半に試合が動きました。後半17分に名古屋の永井謙佑選手がゴールを決め、先制。その後も、お互いに攻撃を仕掛けていくも得点は奪えないまま、試合終了。1vs0で名古屋が勝利しました。
広島vs新潟
試合の序盤は、広島がペースを握り、攻め続けるも得点を奪えません。スコアが動いたのは、前半14分。新潟の太田修介選手がJ1初ゴールを決め、先制。その後、前半37分に新潟の鈴木孝司選手が2点目を決め、2vs0で前半終了。後半は、広島が選手交代でシステム変更し、攻め続けるもなかなか得点を奪えずにいましたが、後半24分に広島の塩谷司選手のゴールで1点差に詰め寄るも、新潟の守備の壁を崩せずに時間が経過していき、試合終了。2vs1で新潟が勝利しました。
柏vs FC東京
試合の立ち上がりは、お互いにチャンスを作れず、ゴールを奪えずに時間だけが経過。最初にスコアが動いたのは、前半25分。柏の細谷真大選手がゴールを決め先制。その後、前半36分にFC東京のアダイウトン選手のゴールですぐに同点に追いつき、前半終了。後半は、お互いにチャンスを作り、シュートを放つもゴールネットを揺らすことができず、試合終了。1vs1の同点で終了しました。
まとめ
今回は、J1リーグ第2節の試合結果を解説しました。第2節が終了し、勝ち点差が開き始め、この後の勝敗によっては、順位の変動が激しくなります。今後J1リーグでどんな試合が繰り広げられるか楽しみです。
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