4年に1度開催されるサッカーW杯!開催される際は基本的に1か国で行われていますが、W杯は2030年に創設100周年を迎えます!そして、その2030年のW杯は変則開催をすることになりそうです。変則開催は3ヵ国がメインとなりますが、最初の3試合は南米で行われるため、まさかの6か国で開催されることに!さて、開催国はどこなのか?
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目次
- 1. サッカーW杯は2030年で100周年を迎えます。そして、変則開催が決定!
- 2. どうしてウルグアイに加え、アルゼンチンとパラグアイも開催地となったのか?
- 3. この変則開催において、最大の問題が発生することになる!
サッカーW杯は2030年で100周年を迎えます。そして、変則開催が決定!
サッカーW杯は2030年に創設100周年を迎える大会となりました。W杯が始まったのは1930年で、その第一回大会の開催国はウルグアイで初めて開催され、そして、2030年のW杯は100周年を迎えるということで、モロッコ・スペイン・ポルトガルで開催されることに!
今回、立候補が欧州とアフリカの2大陸にまたがる当該3か国の共催案のみしかないことで、オンライン理事会で承認されたことが、変則開催が決定した経緯となっています。
また、開幕3試合はウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイの南米3か国で行われることとなり、異例の6か国での変則開催に!欧州とアフリカという異なる地区での大会開催のケースは初めてとなるわけですが、そこに南米が加わるということになります。
どうしてウルグアイに加え、アルゼンチンとパラグアイも開催地となったのか?
変則開催はサッカーW杯が創設100周年を迎えるということ、そして、評議会でスペイン・ポルトガル・モロッコの3か国共催案が「唯一の立候補」しかなかったことで、決議されたわけです。しかし、どうしてそこにウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイも開催地となったのか?
それは、ウルグアイが第1回のW杯開催地であることと、アルゼンチンとパラグアイで100周年記念試合を行うことを、適切な方法で祝うことを全会一致で合意したからです。
FIFAの会長であるジャンニ会長は「分断された世界において、FIFAとサッカーは団結しつつある」とし、「2030年、アフリカ・ヨーロッパ・南米の3大陸が、美しい試合を一緒に祝いながら、世界を歓迎し、団結させる」と明言されました。
この決定に対して、南米サッカー連盟はどう答えた?
ちなみに、ウルグアイは「違う形での祝福」というものを望んでいたこともあり、アルゼンチン・パラグアイの他チリとの南米4か国による共催を提唱していましたが、完全な開催とはいかず、開幕3試合のみとなってしまったことを、「南米の敗北」との声も多数上がっています。
しかし、南米サッカー連盟のアレハンドロ・ドミンゲス会長はこの声に対し、経済的にも政治的にも有利な国がたくさん立候補しているため、真っ向勝負は無責任な提案という考えのようで、このイベントを得るための交渉は、悪い考えではないことを主張しました。
逆に、共催となったことでインフラ整備などに大金をつぎ込む必要がなくなり、創設から100年目というロマンティックな要素を2030年大会に含まれたことは、南米にとっても「勝利」と考えているようです。
ただ、共催構想に参画していた中で唯一開催国から外されてしまったチリは、「チリサッカー界で最近受けた中でも大きな打撃のひとつとなった」と綴った。
チリサッカー界にとって悲しみは広がっているようですが、ドミンゲス会長は「FIFAが決定したことであり、我々の判断ではない」と言及しました。
この変則開催において、最大の問題が発生することになる!
さて、このように変則開催を行うことになり、問題もたくさんでてくることでしょう。まず、一番は移動距離が長いこと!
この大会はヨーロッパ・アフリカ・南米の3か国で開催されることとなったが、開催都市と大会全体の抽選会が行われるまでは、出場国はいろんなケースを考えなくてはいけないということです。もし、南米開催を引き当ててしまったら、大陸間の移動に費用が加算される可能性が高くなります!
また、スペインと南米3か国とは時差が5時間もあり、スペインからアルゼンチンまでの平均飛行時間は約13時間かかるなど、移動にかなりの時間を割くことになってしまうことでしょう。こうなってしまうと、コンディション面で大きな差が出てくることに!
また、この大会は北半球と南半球で同時開催する初めての大会となります。大会が行われるのは6月から7月にかけてとなるが、このときの北半球は夏であり、南半球は冬という真逆の季節を味わうことに!
6月のウルグアイやアルゼンチンの平均気温は8℃~15℃ほどだが、モロッコは30℃を超えることも!スペインやポルトガルは7月に入ると35℃に達することも!ただ、ウルグアイよりも北にあるパラグアイの6月の平均気温は23℃とやや暖かめなので、選手たちは色んな気候に適応する必要が!
というわけで、この2030年大会は「6か国、5つのタイムゾーン、3つの大陸、2つの季節で行われる1つの大会」というまさに初めての試みとなるわけです。はたして見事成功はするのでしょうか?必見です。
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