【サッカー】日本代表が固定できていない1トップ！活躍できる選手は一体誰？

数々の強豪国を倒し、世界トップ10に匹敵する実力をつけてきているサッカー日本代表。ヨーロッパなどの世界強豪リーグで活躍する選手も増え、選手層もかなり厚くなってきています。そんな日本代表にも、1トップを固定できていないという課題があり、毎回多くの選手が起用されています。そこで今回は、日本代表の1トップで固定したら活躍しそうな選手を解説していきます。

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1. なかなか固定できない1トップ！
2. 最高の1トップとして機能するのは大迫勇也選手
3. もう1人の候補は、驚異的なスキルを持っている鈴木優磨選手
4. 絶対的な1トップなしでも戦えているが・・・
5. 理想系は確固たる1トップ選手を創り上げる事！
6. まとめ

なかなか固定できない1トップ！

現在、日本代表は、1トップで起用する選手を固定できていません。浅野拓磨選手や上田綺世選手などを起用するも、存在感を示すことができず、なかなか固定できずにいます。

現状、久保建英選手・三笘薫選手・鎌田大地選手など世界の強豪クラブチームでプレーしている実績・経験共に豊富な2列目の選手達の活躍により、高いパフォーマンスを披露。今後、1トップ選手を固定できるのか、日本代表の戦術に注目です。

最高の1トップとして機能するのは大迫勇也選手

なかなか1トップを固定できていない日本代表に、最適な1トップ選手は、ヴィッセル神戸の大迫勇也選手です。現在、J1リーグの得点王として活躍しており、技術力に優れている選手。また、相手との駆け引きや1対1で負けない強さなど、攻撃面に関しては、世界でも通用するスキルを持っています。

その為、世界で通用する2列目の優秀な選手と融合した際には、新たな攻撃パターンを確立でき、日本代表に良い刺激を与えられると思いました。33歳という年齢がネックになっていると言われていますが、理想の1トップ選手像を示す為にも、1度試してみるのもいいかもしれませんね。

もう1人の候補は、驚異的なスキルを持っている鈴木優磨選手

そして、もう1人の候補選手は、鹿島アントラーズの鈴木優磨選手です。今シーズン、J1リーグで13得点を挙げ、代表選手に招集される程の実績を残しています。闘争心の高さとエレガントなプレースタイルは、世界のプレイヤーに負けることなく、対等に戦うことができる選手です。

また、鈴木優磨選手は、1トップだけではなく、トップ下やウイングなど攻撃に関する複数ポジションでプレーできるユーティリティプレイヤーとのこと。日本代表のトッププレイヤーと、どんな連携を見せてくれるのか、とても楽しみな選手です。今後、代表選手に招集されるのか、注目していきましょう。

絶対的な1トップなしでも戦えているが・・・

現状の日本代表は、絶対的な1トップがいなくても戦えています。伊藤純也選手・三笘薫選手・久保建英選手・鎌田大地選手などの2列目の選手が、それぞれの個性を活かし、プレーしている事で攻撃力を高めているとのこと。それぞれの弱点を補いながらプレーできる選手ばかりのため、コンビネーションが上手くいっていますね。そして、日本代表の戦術であるカウンター攻撃では、サイドから起点を作り、パスワークを駆使し、ゴールを奪っています。

その中のパスワークでは、それぞれの個性を活かせるようなコースに出ており、綺麗な連携が取れているとのこと。ピッチに立つ1人1人の選手がしっかりと状況を把握し、コンビネーションをとれることで、強豪国相手にも怯むことなく、大量得点が奪えているのだと感じました。果たして、日本代表は、このスタイルでどこまで戦うことができるのか、注目していきましょう。

理想系は確固たる1トップ選手を創り上げる事！

これから世界の強豪国と渡り歩いて行く為には、確固たる1トップ選手を創り出す必要があります。過去には、1トップを確立できずに、弱体化していったチームもあるとのこと。そうならない為にも、2列目のポテンシャルの高い選手に埋もれて、出れない選手を1トップとして起用し、新たな道を模索する事も必要になってきます。

そして、固定されつつある2列目の選手の中にも、新たな選手を入れ、チームに新陳代謝を持たせる必要があるのではないかと感じました。これから、ワールドカップ予選など大事な戦いが始まり、そこまでには、ある程度定まった1トップ選手で戦う必要があります。その為、これからの1戦1戦が非常に重要な戦いになってきますね。そして、日本代表は、確固たる1トップ選手を定める事ができるのか、注目していきましょう。