【サッカー】元日本代表10番が浦和レッズへ!! 加入を決めた理由とは

海外リーグで活躍しており、元日本代表で背番号10をつけていた選手が浦和レッズへと移籍しました。この選手は、日本代表では中心選手として活躍を見せ、数々の強豪チームでプレーしてきた実績を持つ選手です。そこで今回は、浦和レッズに移籍してきた元日本代表背番号10をつけていた選手がなぜ浦和レッズに移籍を決意したのか、これまでの実績と併せて解説していきます。

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1. 元日本代表の背番号10をつけた男が浦和レッズに移籍！
2. 浦和レッズへと移籍を決めた理由とは？
3. これまでの実績(日本編)
- 3.1. これまでの実績(海外編)
- 3.2. 日本代表での実績は？
4. 浦和レッズに良い影響を与える事ができる選手！
5. まとめ

元日本代表の背番号10をつけた男が浦和レッズに移籍！

第1次森保ジャパンで背番号10番をつけ、エースとして活躍を見せていた中島翔哉選手の浦和レッズへの完全移籍が7月25日に発表されました。そして、8月1日にオンラインで入団会見が開かれ、その後浦和レッズの公式YouTubeチャンネルで公開された動画が話題を集めていましたね。

中島翔哉選手の、練習している姿が動画に収められており、ファンの方々は、すごい選手が入ってきたと盛り上がりを見せていました。果たして、中島翔哉選手は、浦和レッズでどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。

浦和レッズへと移籍を決めた理由とは？

中島翔哉選手が、浦和レッズに移籍を決めた理由は、日本に帰ってプレーするなら、浦和レッズしかないと心に決めていたからとのこと。今までヨーロッパでプレーしていたこともあり、ヨーロッパに残ってサッカーをすることも考えたそうです。その中で、浦和レッズからオファーを頂き、今の自分は浦和レッズでサッカーがしたいと思い、移籍を決意。

数ヶ月前までは、日本でプレーする事は考えていなかったそうです。しかし、様々なチームからオファーを頂き、その中で熟考した結果、浦和レッズが今の自分を1番成長できる場だと感じたとのこと。常に成長することを考え、プレーしている中島翔哉選手。これから、どんなビックプレイヤーに成長していくのか、注目です。

これまでの実績(日本編)

中島翔哉選手は、東京ヴェルディの下部組織に入団後、中学時代には、ブラジルに3度サッカー留学。Jr.ユース時代には、2種登録され、トップチームの試合に出場。そして、2012年の10月に東京ヴェルディとプロ契約を締結。その後の公式戦で、ハットトリックを達成し、Jリーグ最年少記録を塗り替えました。

ですが、2年目は、出場機会に恵まれず、2014年にFC東京へ完全移籍。その移籍と同時に、カターレ富山への期限付き移籍となるも、8月にFC東京に復帰し、その後の3シーズンをFC東京でプレーしました。

これまでの実績(海外編)

2017年8月からポルトガル1部のポルティモネンセFCに移籍。移籍後、すぐにスタメンデビューを飾ると、 10・11月の4試合で3得点を記録し、10・11月の最優秀FWに選出。その後もスタメンとして試合に出場し、10得点12アシストを記録。そして、翌シーズンの途中に、カタールのアル・ドゥハイルSCに移籍。

半年間プレーし、2019年8月にFCポルトに移籍。ですが、なかなか出場機会に恵まれず、2021年1月にアラブ首長国連邦のポルティマネンサFCへ期限付き移籍。公式戦25試合に出場し、2ゴール5アシストを記録。シーズン終了後の2022年9月にトルコのアンタルヤスポルに移籍。リーグ戦15試合に出場するも、0ゴール0アシストに終わりました。そして、シーズン終了後の2023年7月で契約を解除し、退団。