辛いもの好きな筆者が、激辛食品をレビューしていくシリーズ。今回はカルディに売っていた「ペリペリホットソース」を食べてみました!
「ペリペリホットソース」とは、南アフリカ発祥のホットソースのこと。南アフリカでは鶏肉にこの「ペリペリホットソース」を漬け込んで焼いたものが「ペリペリチキン」として親しまれているなど、かなりメジャーな調味料なんだそうです。
そんな「ペリペリホットソース」、一体どんな味がするのでしょうか? 実際に買って食べてみました♪
カルディ「ペリペリホットソース」実食レビュー
こちらがカルディに売っていた「ペリペリホットソース」です。1本あたりの価格は税込み398円となっています。
蓋を開けてみると、パプリカの香りとほのかな酸味が鼻を抜けていきます。異国情緒を感じる香りで、食材や料理に良いインパクトを与えてくれそうな予感がします。
今回は、焼いた鶏肉にかける&ナポリタンにかける、の2パターンで食べてみました!
焼いた鶏肉にかけて食べてみた!
まずは、焼いた鶏肉の上に「ペリペリホットソース」をたっぷりかけて、「ペリペリチキン」風にいただいてみます。
ひとくち食べてみた瞬間は、味の濃さも辛味も思ったより弱めな印象。香り的にクセが強めなのかと思っていましたが、意外とクセもそこまでありません。…と思ったら、飲み込んだ後くらいから辛味がじんわり広がっていき、口内が結構辛くなってきた!! 即効性のある辛味ではなく、遅延性の高い辛味はなかなか珍しい印象です。
「ペリペリホットソース」自体の味はそこまで濃くないので、チキンに塩などを振って多少味をつけておいたほうが良いかもしれません。パプリカや玉ねぎの風味とほどよい酸味、そして爽やかな辛味がプラスされました♪
結構どろっとした質感なので、素材によく絡みやすいところも良かったです。かけるだけでお手軽に味に深みと辛味を足せるソースでした!
ナポリタンにかけて食べてみた!
続いて、ナポリタンに「ペリペリホットソース」をたっぷりかけて食べてみます。
「ペリペリホットソース」の酸味のある辛味とパプリカや玉ねぎの風味が、トマトソースと相性抜群! いつものナポリタンが、より奥深い味わいに変化しました♪
「ペリペリホットソース」自体の味が濃くないうえ、辛さもほどよく味を邪魔しないため、ナポリタンそのものの美味しさが存分に楽しめるところが嬉しいポイントです。
辛味調味料というと、食材や料理にパンチを与えるような味わいのものが多いのですが、この「ペリペリホットソース」はそこまで主張が激しくないながらも味わいに奥深さを与えてくれる、いわゆる縁の下の力持ち的な存在でした!
一般的なカレーの辛口が辛さレベル5、激辛の入り口が辛さレベル8とすると、「ペリペリホットソース」の辛さレベルはズバリ6。飲み込んだ後からじわじわと口内が辛くなってくるという、かなり遅延性の高い珍しい辛味でした! 酸味と野菜の旨味を感じる爽やかな辛味調味料を求めている方は、ぜひおためしあれ!
お店:カルディ
商品名:ペリペリホットソース
価格:398円(税込)
公式サイト:ペリペリホットソース 145g – カルディコーヒーファーム オンラインストア
★筆者のインスタでも様々なグルメレビューを投稿中♪フォローよろしくお願いします!★
Source: app