【ウマ娘】凱旋門賞チャンミ(CLASSIC)の先行育成論【ロンシャン芝2400m】

今回は凱旋門賞チャンミの先行キャラの育成について、まとめてみました。ただ漠然と育成するよりも、勝ち筋を意識することで、勝率が高まるように思います。個人的な考えにはなりますが、育成の参考になれば幸いです。

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1. 先行キャラの勝ち筋
2. ①序盤、中盤はできるだけ前目につける
3. ②終盤に金加速スキル「王手」とサブ加速スキルを発動する
- 3.1. ねらう終盤の順位によって、取得したい加速スキルが変わる
- 3.2. サブ加速スキル候補と発動順位条件
4. おすすめの先行キャラ
- 4.1. 中盤力が強い先行キャラ
- 4.2. 終盤力が強い先行キャラ
5. ③最終直線は前で粘り切る（追い比べ発動が理想）
6. 勝ち筋を意識して先行キャラを育成しよう！

先行キャラの勝ち筋

はじめに、先行キャラが勝つ流れを、勝ち筋として紹介したいと思います。

先行の勝ち筋は、

①序盤、中盤はできるだけ前目につける
②終盤に金加速スキル「王手」とサブ加速スキルを発動する
③最終直線は前で粘り切る（追い比べ発動が理想）

というイメージです。

それぞれ詳しく解説していきますね。

①序盤、中盤はできるだけ前目につける

凱旋門賞では、終盤の加速をいかにスムーズに発動するかがポイントです。そのためには、序盤中盤で、なるべく狙った順位に位置をとる必要があります。序盤中盤に発動しやすいスキルを積極的に取得し、前目に位置をつけるようにしましょう。

おすすめ取得スキルは、先行直線〇、中距離直線〇、お先に失礼っ！（遊びはおしまいっ！）ウマ好み、優位形成（しとやかな足取り）、アンストッパブル（攻めの姿勢）、キラーチューン（テンポアップ）などです。

なおコーナーに入ると、直線よりも追い抜きがしにくくなるので、注意が必要。その分、終盤接続の可能性もあるので、バランスを取っていきましょう。

※「ウマ好み」は、因子からの取得になりますが、おすすめ筆頭のスキルです。

②終盤に金加速スキル「王手」とサブ加速スキルを発動する

今回のチャンミの条件において、最速発動の金加速スキル「王手」は、必須級といえます。発動順位条件も1位から6位までと範囲が広いのも魅力ですね。

メイン加速を「王手」として、もう少し加速スキルが必要だと考えています。いわゆるサブ加速の位置づけです。
筆者は「サブ加速スキルを何にするのか？」というのが、先行キャラ育成のポイントだと考えています。もう少し掘り下げていきますね。

ねらう終盤の順位によって、取得したい加速スキルが変わる

今回「王手」の他に、有効な加速スキルはいくつかあるのですが、発動順位条件にバラつきがあります。

例えば、継承加速スキル「セイリオス」は、順位が3位から5位での発動です。いつものチャンミであれば「セイリオス」を軸にしても良いのですが、今回は比較的、逃げが少ないことが予想されます。

※「セイリオス」はサブ加速の軸になりそうですが注意は必要

つまり、もしも逃げキャラがいなかったり、少ない場合、先行キャラが1位や2位で終盤を迎えることもありえる環境なのです。そうなれば「セイリオス」は不発に終わり、加速は「王手」のみとなります。これでは、加速不足になるかもしれません。

このように、「一概に先行キャラといっても、中盤力が強いキャラと終盤力が強いキャラによって、サブ加速スキルを変えた方が良いのではないか？」というのが筆者の考えです。

サブ加速スキル候補と発動順位条件

そこでここでは、サブ加速スキルの候補をざっくりとまとめて記載します。メインは継承加速スキルです。発動順位条件を確認し、取得する参考にしてみてください。

・アングリング×スキーミング（1位発動）
→セイウンスカイ（通常衣装）

・あっぱれ大盤振る舞い！（1位～3位発動　複合スキル）
→キタサンブラック（正月衣装）

セイリオス（3位～5位発動　1~3番人気で効果アップ）
→シリウスシンボリ

ヴィクトリーショット（3位～4位発動　発動が少し早めだが有効）
→タイキシャトル（通常衣装）

つぼみ、ほころぶ時（3位～4位発動　競り合い条件のため発動がなかなか安定しない）
→ニシノフラワー（通常衣装）

シューティングスター（1位～5位で追い抜くと発動　複合スキル）
→スペシャルウィーク（通常衣装）

これらが候補となるサブ加速スキルです。
なお、先行脚質の加速スキル「鍔迫り合い（真っ向勝負）」は発動タイミングが安定しないので、保険として「真っ向勝負」を取得するにとどめた方が良いと思います。