喧嘩中に黙ってしまう男性は珍しくありません。こちらが意見を求めているのに反応がないと、存在を無視されているようで悲しくなりますよね。しかし、喧嘩中に黙る男性の心理を知れば、相手の気持ちに寄り添えれるようになれるかもしれません。せっかく縁あってカップル・夫婦になったのですから、幸せな時間を過ごしたい人が大半なのではないでしょうか?
今回は、喧嘩をすると黙る男性の心理と接し方を紹介します!
目次
- 1. 喧嘩中に黙る男性の心理が知りたい
- 1.1. 喧嘩がヒートアップするのを避けるため
- 1.2. 何に怒っているのか理解できない
- 1.3. 冷静で頑固な性格
- 1.4. 平和主義で争いごとが苦手
- 1.5. 無駄な喧嘩だと思っている
- 2. 喧嘩中に黙る男性との接し方
- 2.1. 自分の怒りに向き合う
- 2.2. 無理に話させようとしない
- 2.3. 一旦距離を置き再度話し合う
- 3. まとめ
喧嘩中に黙る男性の心理が知りたい
いくら仲が良いカップル・夫婦でも、価値観が全く同じではありません。そのため、喧嘩に発展することもあるのではないでしょうか?その時に、お互いの意見を言い合って仲直りが出来れば良いのですが、男性側が黙ってしまい話し合いが進まないケースも。
このような場合は、男性は何を考えているのでしょうか?
ここでは、喧嘩中に黙る男性心理5選を紹介します!
喧嘩がヒートアップするのを避けるため
カップル・夫婦でよく見る喧嘩の構図が、女性側が自分の意見を言い、男性側が黙るケースです。女性側は頭に血が上っているのか、どんどんヒートアップしていきます。しかし、男性側はそれを防ぐために黙っている場合も。
もし、自分が意見を言ったら倍になって返ってきそうですし、状況が悪化すると考えているからです。このタイプの女性は、ヒートアップしたら直ぐには冷静になれないため、自分が静観するしかないのでしょう。
何に怒っているのか理解できない
パートナーが何に怒っているか理解できない時も、黙ってしまう場合があります。頭に血が上っていると「どう声をかけてよいのか分からない」「何が言いたいんだ?」となるのでしょう。
怒っている理由が理解できないまま声をかけても解決しないと思い、頭の中で状況を整理している場合もあります。感情が高ぶりやすい女性は、話の論点がズレやすい傾向にあるため、男性側は理解が追い付かないのです。
冷静で頑固な性格
冷静で感情的にならないタイプは、相手の感情に振り回されません。パートナーが怒っていても乗っからず、冷静でいられるのです。「話が通じないから黙っておこう」「これを言ったら余計こじれる」と思い、考えた末に黙る選択を取るのでしょう。
また「自分は悪くない」「謝りたくない」という頑固な面があると、意地を張って黙る場合も。お互いに意地っ張りな性格なら、喧嘩は長引く可能性もあります。
平和主義で争いごとが苦手
喧嘩をしたい人は少ないでしょう。ストレスが溜まりますし、なるべくなら争いごとは避けたいですよね。しかし、意見が合わなくて喧嘩になる時もあると思います。そんな中、平和主義で争いごとが苦手な男性は喧嘩中に黙ってしまう場合も。
喧嘩自体を面倒だと感じ、内心では「早く終わらないかな」と思っているのでしょう。自分の意見を主張して関係がこじれるくらいなら、黙って時が過ぎるのを待っているのです。
無駄な喧嘩だと思っている
そもそも、喧嘩自体を無駄だと思っている場合も。こちらとしては冷静に話し合いがしたいのに、向こうは感情が高ぶった状態だと、話す気力が失われます。結果「もう話にならない」との思いから無言になるのでしょう。
女性側は重要なことだから気持ちが高ぶっているのに、男性側は感情的になるのではなく、冷静に話し合いたいのです。
喧嘩中に黙る男性との接し方
喧嘩中に黙る男性の心理を紹介しましたが「でも、ちゃんと話し合いたい!」と思うのが本音でしょう。確かに、黙っていたら何を考えているか分からないですし不安になります。少しでも本音が聞けると嬉しいですよね。
ここでは、喧嘩中に黙る男性との接し方を紹介します!
自分の怒りに向き合う
イライラして感情的になっては元も子もありません。相手は余計に話したくなくなるでしょう。まずは、自分の怒りに向き合ってみましょう。一旦冷静になり、感情の高ぶりを落ち着け「自分は何に怒っているのだろう」と、客観的に分析するのです。
難しいかもしれませんが、怒りの感情が高ぶった状態だと、男性側は話すのを諦めてしまいます。女性側が話しやすい雰囲気を作るのも大切なのです。
無理に話させようとしない
「何を考えているの?」「黙ってないで本音を聞かせてよ」と、必要以上に話させようとしていませんか?「早く彼氏(夫)の本音が知りたい」との思いからですが、自分が逆の立場ならどうでしょう?威圧的に感じ、話したくなくなりますよね。
このように、責め立てるのは逆効果です。焦らずに男性側が話し出すのを待ってみましょう。
一旦距離を置き再度話し合う
完全に黙ってしまい、話し出す気配がない場合は、一旦距離を置き再度話し合いましょう。お互いに意地になっては関係が余計にギクシャクするだけです。時間が経過し、冷静になれたら客観的に物事を見れる可能性も高くなります。
恋人なら冷却期間を設けたり、夫婦なら同じ空間にいるのを避け気分転換に外出しても良いでしょう。お互いが冷静でいないと、意味のある喧嘩ができないのです。
まとめ
意見の食い違いは、どこのカップル・夫婦でもあります。その時に、自分の意見が正しいと相手を責めるのではなく、冷静に話し合いができると良いですね。
喧嘩中に黙る男性の心理を理解すると、向き合い方も変わるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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